やんわりと上司に意見する部下の話し方
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
上司に意見するなんて、とんでもない。ましてや、叱ったら最後、自分の居場所がなくなる。だから、そんなことは、考えたこともないというあなた。本当でしょうか?
心の中では、「今正さないと、仕事が停滞する」
「プロジェクトの士気が下がりかねない」
そんな思いを抱いたことは、あるでしょう。
しかし「自分が憎まれ役になるのは損だ」「強権的な人だから報復が怖い」というあなた。「意見をしたところで、聞く耳を持たない人だから」と諦めているあなた。
そのままスルーしても体制に影響がないことならば、構わないかもしれませんが、仕事の成否に関わることならば、見過ごすわけにはいきませんね。
特に、あなたに部下がいる場合でしたらなおさらです。部下はあなたの背中を見て、仕事を覚え成長するからです。
業績アップや、コミュニュケーションが円滑になるなど。
あなたが進言することで、部署のムードが良くなり上司からも「教えてくれてありがとう」「君のおかげで、助かった」などと感謝されるとしたら、意見をしたり時には「叱る形」になるのも必要なことです。
ただし「叱る」とは、一般に「目下の者の言動のよくない点などを指摘して、強くとがめる」ことですから「叱る」よりも「意見をする」「進言する」というニュアンスで発言をしましょう。
間違っても、「叱る」を越え「怒り」を爆発させるような物言いは、誰に対しても慎むべきです。
上司に意見をする場合には
1言葉を吟味する
2伝えたいことは一つに絞る
3マイナスプラス話法でやんわり伝える
これら3つがポイントになります。
順を追って説明していきましょう。(明日に続く)
~上司には叱るのではなく「意見する」「進言する」ニュアンスで~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃
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