気が利く人はへりくだって断る
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
波風立てず断るには、理由を並べたり、たくさん前置きするのは逆効果。
「へりくだって断る」のが、ポイントになります。
次の例を参考にして下さいね。
●身に余るお話ですが
自分の能力や実績、業績などに比べ、いただいた仕事や責任が重すぎる場合に使う言葉です。
「身に余るお話ですが」で自分を評価して下さったことへの感謝を示しながら「私にはとても務まりそうもありません」
「私にはまだ早いと思います」などと言って断ります。
●大変光栄なお話ですが
仕事、任務、ポストなど大役を断る時の「定番フレーズ」です。
「大変光栄なお話ですが、私には荷が重いです」
「大変光栄なお話ですが、私には力不足かと存じます」等、へり下りながら、断るといいでしょう。
●生来の小心者で
●生来のわがままですから
●生来、怠けグセがありますから
どれも自分の性格や能力、気質を理由にして断るフレーズです。
「生来の小心者で、とてもご期待に添うことはできません」
「生来のわがままですから、●●さんに、ご迷惑をかけるばかりです」などと、使います。
あとになれば、断る理由にはなっていないと感じる場合もありますが、こう言われると「まあ……仕方がないかな」
妙に納得するのも事実です。
~へりくだって断る術も学ぼう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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