一行ほめ日記で打たれ強くなる
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
「やる気がでない」
「ネガティブ思考になりがち」
そんな人は、「手書きのほめ日記」で、自分をほめる習慣をつけましょう。
ノートとペンさえあればいつでも始められますから、やってみる価値はありますよ。
「日記」といっても長続きさせようと、構えないでいいのです。書き方に特別なルールはありませんから気軽に始めてみましょう。
「プレゼンテーションがうまくできた、スゴイ!」
「早朝ジョギングで1キロ達成、えらい!」
「●●さんにスマートになったねと言われた、やった!」
「またあなたから購入したいとお客様から言われた、超うれしい!」
「部長からプロジェクトの責任者に指名された、感激!頑張るぞ」
「最近、仕事が楽しい、いいぞ!私」
というように短くてもいいので、事実と自分をほめるひと言をつけ加えるようにしましょう。
ほめポイントがわからないときは
性格や心の動き・行動・感性・発想や考え方・物事のプロセス・見た目の変化・気づきや自己発見などに思いを馳せてみましょう。
「無駄遣いしなかった、えらい!」とか「ネットサーフィンをやめた、素晴らしい!」「私の心臓はよく働いている、立派だ!」
「落ちこまない私って、天才!」
他人と比べて、良いとか悪いとかで判断するのではなく、自分で「いいな」と思えるところがあれば、一行でもいいし、思いつくままにいくつでも書き出して「ほめ言葉」を添えてみてください。
こうしてさまざまな視点から自分をほめる習慣を持つと、失敗やアクシデントが起きても前向きな反省ができるようになります。
「ほめ日記」を20年続けて感じるのは、
●行動できるようになる
●自信がつく
●人も自然とほめられるようになる
●集中力が身につく
●打たれ強くなる
嬉しい変化です。「ほめ日記」を書いていくと、いくつものプラスが生まれます。元気を高め、自己の可能性を開くことは言うまでもありません。
~一行でもいい「ほめ日記」で上機嫌に~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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