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情熱を持てる仕事を探す意味

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「情熱を持てる仕事を探しなさい」 という声を耳にすると思います。
誰にも仕事への熱い思いが眠っていて、あとはその情熱に火を点けてくれる「天職」を探すだけという考えです。
夢ある発想ですが、天職とは、どこか別のところにあるものではなく、自分のなかで養っていくものです。
 
私自身、今は「著作業」は天職だと考えていますが、最初はそれほどの情熱は持っていませんでした。努力を注ぎ込むうちに情熱が高まり、天職に変わったのです。
「情熱を持てる仕事」 とは、 あなたを待っている存在ではありません。
その仕事に情熱を持てるかどうかは、人生で注いだ資源の量に、比例する。
その資源には資格取得で得た学びや学校の勉強、社会との関わり等、様々なものが含まれます。
 
私も含めて天職に就くことができた人の大半は、あらかじめ人生の目的を決めていなかった。天職を得たのは、ほとんどが偶然の産物。

「仕事への情熱」とは自分の内にたぎる熱い感情ではなく、
「何となくやっていたら楽しくなってきた」
「やってみたら、うまくいったから益々楽しくなってきた」というようなプロセスだと言えます。
~天職は努力と情熱を重ねた上での偶然の産物~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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