あなたの感情表現を見直してみましょう
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
喜怒哀楽の感情を表現するとき、感じたままに「嬉しい」「悔しい」「悲しい」「楽しい」というのも自然で良いとは思いますが、体のパーツを使った表現をすると、あなたの感情がより明確に伝わります。
何だか難しそうと思うあなた。大丈夫です。
実は無意識に私たちは、体のパーツを使った表現をしているのです。
たとえば「耳が痛い話です」
「心をわしづかみにされました」
「責任が両肩にのしかかる」
「胸を締めつけられるような悲しみ」
「こぶしが震えるような怒りを覚えた」「腑に落ちました」「手に汗握る緊張感」「背筋が凍るような恐怖感」……など。
これらは体のパーツを使った表現ですが、日頃あなたが使っているものも、ありますでしょう。
たとえば「胸」だけでも「張り裂けそう」「えぐられるよう」「はちきれる」「高鳴る」「鼓動が止まらない」
「手」ならば「手探りで歩くような」「手あたり次第」「手も足も出ない」「手いっぱい」というように、次々に思い浮かぶはずです。
感想や意見を求められたが、どう表現して良いか分からないというようなときは、体のパーツに助けてもらうのも策です。
日ごろから、意識してストックを増やすのもいいですね。これらの表現は、イメージしやすく共感を呼ぶでしょう。
~日頃から意識して語彙をストックしておこう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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