「挨拶+相手の名前」=親近感×信頼感
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
私は吃音だったこともあり今でも、商談や講演前に
「言葉に詰まったらどうしよう」
「伝えるべきことを伝えられないかもしれない」と、不安になることがあるのですが、そうした思いを払拭してくれるのも、また「挨拶」なのです。
挨拶は、短いひと言ですから、緊張していても、何とかできます。
「元気に明るく自分から」をポイントに置き、挨拶さえきちんと決まれば、緊張感が解けて弾みがついて、会話がスムーズに運びます。
どんなに緊張していても吃音のトラウマがある私であっても、ひと言の挨拶のおかげで、リズムに乗りその後の商談や打ち合わせが支障なくできるのです。
挨拶の効果は絶大です。あなたの味方になって仕事はもとより、人間関係の折に触れ応援してくれるようになるのです。
自分から「おはようございます」「こんにちは」と、挨拶できる子供は、周囲の空気を明るくし、ご近所のおじさんおばさんからも可愛がられます。
大人は年齢や、利害関係を気にしてかっこつけて、挨拶を躊躇しているのに、子供は素直にストレートに表現する。
子供から教わることは多いものです。
大人は、彼らを見習いつつ一歩進めて「挨拶+相手の名前」を、心がけてはいかがでしょうか?
「おはようございます、●●さん」
「●●さん、こんにちは」
出会う人すべてと顔を合わせるたびに「●●さん」と呼ぶのは無理がありますが、商談や面談など、対する相手が特定される時ほど、目の前にその方しかいなくても
「●●さん、こんにちは」
「●●さん、お世話になります」というように、挨拶に相手の名前を+してみましょう。
名前を呼ばれることは、特別視されているような意識になりますし、挨拶を始めに会話の端々に「●●さんは、どう思いますか?」
「●●さんのお考えを、お聞かせください」というように、名前をプラスすれば親近感が増し、相手を好ましい存在だと、認識するようになります。
美辞麗句や褒め言葉で相手を喜ばせようとするよりも、「挨拶+名前」「会話の中に時折名前を入れる」この方が自然で実効性も高いでしょう。
~人は名前を呼ばれるほどに親近感を抱く~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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