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当日持参する「筆記用具」で合否が決まる

おはようございます!著述家の臼井由妃です。
 
私が受験生のときには、普段の勉強はボールペン、模擬試験や本試験のマークシートはHBの鉛筆を使いました。
勉強用のボールペンは、もっぱらゼブラ社のジェルインクブラックの0.5 mm。書きやすく読みやすい文字になるので、好んで使っていました。こんなふうに、お気に入りの文房具を使うとやる気も変わってきます。
 
HBの鉛筆を使い始めたきっかけは、宅建士の答案練習会で、マークシートを塗りつぶすのに、それまで使っていたシャープペンでは塗るスピードも消すスピードも落ちるうえに、妙に力が入って危うく解答欄に穴を開けそうになったからです。
本試験では、筆記具はBかHBの黒鉛筆、またはシャープペンシルに限られます。
マークシート解答で塗りつぶすことを考えれば、折れやすいシャープペンシルより鉛筆が無難。
なお鉛筆は、2~3本用意しておくと安心です。
デザインは六角形タイプを使えば、転がって落とす心配も無用です。
 
もちろん、消しゴムも忘れずに、複数筆箱に入れておきましょう。
私は、使い慣れた消しゴムとおろしたてのもの、2個を持参しました。
使い慣れた消しゴムは手になじんでいいのですが、消す箇所が増えると黒ずみ、うまく消せずストレスになります。 
そんなことで神経をすり減らしたくないので、新品も持参したわけです。

試験の時間は限られていますから、ちょっとでも早く、快適に消せれば、ストレスフリーで試験に集中できます。
「消しゴム」選びは、筆記具以上に大切なのです。
軽い力で消せる消しゴムや、消しクズがまとまって本体にくっつくものや、マークシート用にピンポイントで消せる消しゴムも販売されていますから、好みのものをセレクトしてください。
 
当日使う筆記用具を決めておく。それは、使い慣れている鉛筆や消しゴムでOKです。間違っても、筆記具や消しゴムを忘れ、当日コンビニで買った 「臨時の筆記用具」で受験しないようにしましょう。
これまで一緒に戦ってきた筆記用具は「相棒」です。
試験当日も心強い味方になってくれるはずです。
 
~「消しゴム」選びは、筆記具以上に大切~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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