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気分がのらないときの、チカラの出し方

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

一般的に、午前中は高いパフォーマンスで仕事ができるはずなのですが、「のらない日」があります。

心身とも健康で睡眠も十分とっているのに、どうしても「仕事モード」にならないということがあるのです。
しかし、その日のうちに終わらせなければならない仕事がある。
「どうしよう、このままでは相手に迷惑をかける……」
 ビジネスパーソンにあってはいけないことですよね。

そんなときには、キッチンに常備しているタイマーを使います。

タイマーを使うとデッドラインの意識が強くなって、集中できるからです。方法は簡単です。
① 仕事を分割し、短時間でそれぞれの作業が終わるぐらい小分けに。
② 「この作業は15分」「アジェンダ作成は10分」「企画書は30分」で終わらせるというように、目標タイムを設定。
③ タイマーを「仕事完了の目標タイム」に設定、一気に作業を終える。


以前、行政書士の資格取得を目指していたとき、勉強にあてる時間がほとんどない中で、このように集中して記憶したり問題を解いたりしていました。
「1度の受験で合格したい」と、とにかく勉強効率を上げるために始めたのがきっかけの、時間効率を高める方法です。

限られた時間内で成果を出す人の仕事の進め方は、シンプルでリズミカル。どんな状況でも、仕事を前にするとスイッチがオンになり、高い集中力とスピードで一気に取りかかります。そして終わればスイッチがオフになり、ほっとひと息。

時間効率を高めるには、こうしたサイクルを繰り返すのがベストです。
時間を他人に委ねてはいけません。時間においては常に主導権を握り、責任を持って使い切る。あなたでいてください。

~時間は常に主導権を握る~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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