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一日のゴミを手のひら一つ分に減らす「掃除・始末術」

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
我が家では、生ゴミはほとんど出ません。

野菜の皮や芯、タネ、パンの耳などは無駄なく料理していただきますし、賞味期限間際になった重曹は掃除に使い、欠けた米粒は灰汁の強い野菜の下茹でに使います。

仏様にお供えした花は押し花にして栞をつくり、食べるのは躊躇するパイナップルの芯はすね肉やスジ肉を煮る時に使うと、酵素作用で固い肉もとろとろになって美味しいものです。卵の殻は細かく砕き、たまにでる生ゴミと一緒に土に埋めて堆肥にしてしまいます。テラスで栽培している「ハーブ類」や「季節の野菜や花」は、これらの堆肥でイキイキと育っています。

倹約を始めた時、決めたのが一日のゴミは手のひら一つ分にしたいということでした。できないとは思いましたが、やらないうちに結論を出すのは好まないので、ゲーム感覚で遂行すれば面白いのではないかと考えました。

ゴミが少なくなれば、掃除や片付けの手間や労力が減ります。
そうしてたどり着いたのが、究極の始末術「一日のゴミは手のひら一つ分」だったのです。他に、ゴミを出さない工夫として、できる限り個人商店で買い物をしています。包装が圧倒的に、少ないですから。

豆腐屋さんには、容器を持参してそこに入れてもらっていますし、魚屋さんでは紙で包んでもらっています。それに個人商店での買い物では料理法や、旬の食べ物の情報を教えていただいたり、魚屋さんでは「あら」、肉屋さんでは「鶏ガラ」、豆腐屋さんでは「おから」、パン屋さんでは「耳」など、おまけをいただくこともあります。

もちろんおまけだからといっても、処理できないものは辞退しますが、根っからの料理好きですから、今のところ,辞退したのは特大のマグロの頭だけです。でも滅多にないチャンスですから、友人に連絡をして私の代わりに受け取ってもらい、炭火焼パーテイーのメイン料理に変身しました。

調味料はできるだけ瓶入りやリユースの紙を使用したものを購入していますが、これらは「倹約生活評論家」とか、「地球に優しい暮らし推進委員会」のような姿勢で、実践しているのでは、ありません。
ゴミがなくなれば掃除がラクで片づけがラクで「楽々! ハッピー!」。そんなノリです。

倹約思想を人様に押し付けるのは、本意ではありません。

買い方を少し工夫するだけで、ゴミは激減します。料理の工夫をするだけで、生ゴミはほとんど出なくなります。 ゲーム感覚で、「我が家の一日のゴミは手のひら一つ分」にトライしてみてはいかがでしょうか?

 ~ゴミがなくなれば、掃除がラクで、片づけもラク!~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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