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地球温暖化が気になる

地球温暖化と聞くと、ほんのちょっと前の私は正直「自分には関係ない」と見ないふりをしていた。
なんだかそういう活動をしている人っていつも怒って反対しているように思えて怖い人たちだと思っていた。

でもね、本当は自分に関係ないわけないし、次の世代に負の資産を残すことが良いことだとも思えないでいた。

でもね、私一人が変わったってしょうもないだろうとも思っていた。

こんな感じでぐるぐるしちゃうので、だからめんどくさくなって見ないふりすることにしていた。


そんな私が地球温暖化に興味を持ち始めたきっかけは、今年1月に本田健さんとリン・ツイストさんの対談がオンラインであって、そこでリン・ツイストさんが「女性はケアの人」「女性の教育が地球温暖化の解決になる」と話されているのを聞いたから。
もしかして、私の活動は地球温暖化につながるかも。
なぜかそのときそう思っちゃって。

それを確認するため、すぐにドローダウンの本を購入し、GCIや勉強会に参加した。
英語はからっきしダメなんだけど、しっかり日本語でフォローしてくれるところがあり、ありがたい。

参加したら怖い人は一人もいなかった。
怒って反対ばかりしている人もいなかった。

勉強を重ねていくにつれ、地球が瀕死に近いことを知った。
私一人ではなくチームですることでひろがることも知った。
私一人でも動くと逆転することがあることを知った。
自分をストレートに出して話し合える場がどんなに居心地良いか知った。

善とか悪ではなく、怒りや悲しみも受け入れて、反対意見も受け入れて、包括して地球を救うことを考えている人たちと出会って、自分が怖がっていたことに気付いた。
自分ではどうにもできないほどの大きな問題に怯えていた。
だから見てみないふりしかできなかったんだなってことがわかった。

だからってすぐにすべてを理解したわけでも、行動できるわけでもないけど、ニュースの見方が変わったのは確か。

まずはここに書くことが私の一歩。
小さい小さい一歩。
まずはここから。

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