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今日の合氣的気づき:「○で終わる日本語」

マルハラスメント、という言葉をご存知ですか。「わかりました。」といった一見、何の変哲もない表現が若者たちにとっては淡々としすぎていて、怒っているように感じられるそうです。最後に「。」がついた文面を怖いと感じるようです。LINEやメールでのコミュニケーション量が圧倒的に多い若い人たちは、句読点にも敏感になるのですね。

これに関連して、歌人の俵万智さんが一首詠んでいます。

「優しさにひとつ気がつく ✖️でなく○で必ず終わる日本語」

句読点の○を、冷たさでなく、互いに認め合うような、優しさと思ってくれるといいですね。

今日もありがとうございます。

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