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今日の合氣的気づき:「視座・視点・視野」

あるビジネススクールの広告に、視座・視点・視野を広めよう、と書いてありました。

似たような3つの言葉の意味を改めて調べてみたところ、
視座はどこから見るか、どの立場から見るか。視座は高いか、低いか。
視点はどこを見るか、どの部分を見るか。視点は鋭いか、鈍いか。
視野はどんな範囲で見るか。視野は広いか、狭いか。
ということです。

仕事をしていると、社員の立場で見るか社長の立場で見るか、とか営業部門の動きだけ見るか、会社全体のことを見るか、とかいろいろ変わってきます。

私が学ぶ合氣道でも姿勢を正すことで視野が広く感じ、組技をするときは相手の立場を意識することを稽古しています。

視座・視点・視野を変えて、いろいろな方向や角度から考えるためには、結局のところ柔軟な思考、つまり「柔らか頭」でいることが大切なのでしょう。

柔らか頭でいるためには、心と身体を整えていくこと。私はこれを合氣的生き方と呼んでいます。これからも合氣的生き方を追求していきます。

今日もありがとうございます。

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