久しぶりに観返した映画【インセプション】
14年ぶりにインセプションを観ました。結論、とても面白い映画だった！
インセプションとは
2010年に公開。監督はクリストファー・ノーラン。主演がレオナルド・ディカプリオ。SFアクション映画。当時大ヒットして、今も尚ファンが多い印象です。
久しぶりに観ようと思った理由
先日同じノーラン監督の「オッペンハイマー」を観に行きました。ノーラン監督の作品で観たのはインセプションぶり。
当時観たインセプションの感想は「全然分からない！」映画館で開始30分程度で寝てたんだと思う（笑）なぜ人気あるのか理解できなかった。公開から10年以上経った今でも、この映画を好きと言う人が多い。なぜだ。気になる。ちょうどオッペンハイマーを観たので、この流れでもう一度チャレンジしようと思って観返してみました。
感想
とても良かった！前回は寝てたから何も覚えてなかった。もはや初見と変わらない。もっと早く観ておけば良かった。ノーラン監督は難しい映画創る人って決めつけて毛嫌いしてたけど、全然分かりやすかった。オッペンハイマーの方が10倍難しかった（笑）
他人の夢の中に入り込んで潜在意識を操作するというSF映画。夢の階層が何層にもなってるが、構成は分かりやすかった。よくこんな話を創れるなあって感心。皆が憧れる世界観。
無機質なSFアクションだと思ってたら、家族愛のテーマもあった。主人公が合理的に割り切れない感情に支配されてて人間味が溢れてるのが良い。最後はハートウォーミングで感動もできる。
渡辺謙が格好いい。世界の大スターと並んでキーマンを演じてる。英語も上手。すごい役者さんなんだと初めて知った。
英語がそんなに難しくなくて聴き取りやすい。映画を通して英語の勉強するのは楽しくていいなと思った。
最初観たとき、私の状態どんなんだったんだろうと思えるくらい、面白いと思えたし、人気の理由もわかった気がする。
今年は映画をできるだけ多く観ていこうと思ってる。毎月映画館に1回は行く。家でも2週に1回は映画を観る。映画は心を豊かにしてくれるものだなと改めて実感しました。