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大学生と共に歩む越後妻有の探究活動!ゆきぐに探究委員会活動報告

チームに分かれてwebミーティングのやり方を勉強し、実際に大学生サポーターとテーマを深めるミーティングがスタートしました。

高校生は大学生との対話を通して自分のテーマを深め、段々と理想の形が見え始めている様子です。

様々な地域や年代の価値に触れながら成長中のゆきぐに探究委員会。
松代高校、十日町高校、十日町総合高校の3校合同で行われた11月2回目の活動をご紹介します!

【この記事を書いた人】

ゆきぐに探究委員会学生サポーターの間嶋勇太です。現在は上越教育大学の道徳・進路・生徒指導領域で教育カウンセリングを学んでいます。キャリア教育などを学ぶ中で高校の総合的な探究の時間の可能性に関心を持ち、地域と連携した取り組みを行うゆきぐに探究委員会に参加しています。

webミーティングのお勉強

11月1回目で紹介された大学生サポーターとの交流を図るため、zoomによるwebミーティングの接続方法を学び、googleスプレッドシートを用いたスケジュール調整を行いました。

なかなかログインできずにわちゃわちゃとした場面もありつつ、、無事みんな接続に成功し入力まで行えました。これで関東に住む学生サポーターとも交流できます!文明の利器に感謝です。

zoom接続に悪戦苦闘する生徒たち、、
機械の操作ってなぜだか上手くいきませんよね

探究のヒントをレクチャー

個別テーマの探究はテーマを具体化して実践に移していく過程が難しい印象があります。そこで「もし私が探究を行うなら」という視点で例を挙げてヒントを伝授しました。

また、テーマを深める練習として「ごはんの魅力を伝える」というテーマにどのように取り組むかみんなで考えました。「田んぼのなかでごはんを食べる」「昔話で伝える」「お米の作り方を調べる」「栄養素について調べる」「ごはんに合うメニューを開発する」などなど、自分だけでは思いつかないアイディアがたくさんでてきました。

下の写真には「supreme」とでています、、どのようなアイディアかは分かりませんが、supremeと十日町市のお米がコラボしたら、今魅力が届いていない人にも確実に伝わりますね。そんな感じでマイテーマについてもいろいろな人の意見に耳を傾けながら、遊びながら深めていってほしいなーと思います。

双方向のコミュニケーションツールを使用し
生徒がスマホで打ち込んだアイディアが画面に表示されています

初のチーム別zoomミーティング!

活動日から4日後、早速松代高校のチーム(めがねBrothers)と学生サポーターのとみーさんがミーティングを実施しました!とみーさんからは自身の越後妻有での探究の経験を基にした具体的なアドバイスをいただきました。

写真の表情からも充実したミーティングの様子が伝わりますよね。

ほかのチームも続々とミーティングを実施しています。高校生からは「活動がちょっと見えてきた」「大学生と話せて楽しかった」という声が聞こえてきています。

これからまずは3月の発表に向けて、いろいろな人と関わりながら楽しんで進めていけるといいですね!

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