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自分はどんな存在になりたいか noteを街に例えて考えてみる
久しぶりに戻ってきた街で、「あ、あのお店まだやってるんだ」と思ったことはないだろうか。
最新の流行スポットじゃないけれど、
そこに行けばいつもの店主がいて、
いつものようにドリンクを出してくれる。
特別なイベントもないし、
派手な看板も出していない。
それでも変わらずそこにあって、ふと立ち寄るとほっとする。
そんな存在って何気に貴重だと思う。
今回は自分がどんな存在になりたいかnoteを街に例えて考えてみました。
今回は完全に独りよがりの記事になります。
noteを街に例えると自分のお店はどんなお店がいいか
最近、noteをひとつの「街」として考えてみることがある。
人気記事は大型商業施設みたいな感じだし、
特定のテーマで有名なクリエイターさんは、
行列のできる名店のように見える。
でも自分はどうだろう、特別な強みや専門性があるわけでもない。
きらびやかな看板を掲げているわけでもない。ただ毎日、3行だけでも投稿するような、
小さな喫茶店みたいな存在。
この「小さな喫茶店」は、毎日営業している。メニューは豪華じゃないけれど、
毎回同じようなコーヒーを出してくれる。
華やかさや話題性は少ないかもしれない。
けれど、もしこの「街」で誰かがしばらく遠ざかっていて、ふと戻ってきたとき、
「あれ、まだこの店あるじゃん。」となるかもしれない。
その時、「なんだか安心するな」と感じてもらえるなら、それはもう十分な価値なんじゃないかと思う。
自分はそんな喫茶店のような存在になりたい。
特別な肩書きもないし、
「これが自分です!」と言えるようなコンセプトはまだ固まっていない。
でも、いつ行ってもそこにあって、
変わらない小さなカウンターがあって、
常連でも一見さんでも軽く立ち寄れる場所になれたらいい。
noteは新たな発見や出会いがある「街」だけど、そんな中で、
ずっと存在し続ける一軒の店があってもいいんじゃないか。
いつ帰ってきても変わらない姿で迎えてくれる、そんな場所があると、人はほっとする。
自分は、そんな「ほっとする存在」になれたらと、今日も3行でも投稿を続けている。
なんとなく続いていた毎日note。
とりあえず自分がどんなお店と言えるようになるまで続けようと思う。
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