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言葉の力は絶大!ポジティブがもたらす子どもの変化

2年前の私は、毎日ネガティブな言葉ばかり使っていました。
子どもの前でも「疲れた」「もう無理」「最悪だ」などと言っていました。

娘が2歳で言葉を話し始めた頃、娘が「疲れた」「最悪」と口にするのを聞き、驚きました。

私の言葉をそのまま真似していたのです。

娘がネガティブな言葉を使っているのを聞いて、私は嫌な気持ちになりました。

ネガティブな言葉が、周りを暗い気持ちにすることを身に染みて分かったのです。

さらに夫からも「言葉を変えたほうがいいよ」と言われました。

それについてはこの記事でも紹介しています。

この経験をきっかけに、自分の言葉を変えることを決意しました。

今回は私がポジティブ言葉に変えて娘に起こった変化についてお話します。

言葉の変化と実践

ショックを受けた私は、少しずつ口癖を変える練習を始めました。

ネガティブな言葉をポジティブに言い換える方法を試しました。

・「もう無理」→「少しずつやれば大丈夫」
・「最悪」→「これからなんとかしよう」

少しでも良いことがあれば、「ラッキーだね」と言葉に出すよう意識しました。

最初はうまくいきませんでしたが、続けていくうちに自然とポジティブな言葉が増えていきました。

意識的に自分が使う言葉をポジティブな言葉へ変えた

子どもの変化

私がポジティブな言葉を使うようになると、娘にも変化がありました。

ある日、「綺麗な景色だね、ラッキーだね」と嬉しそうに言いました。
また、「てんとう虫見つけたよ。今日はラッキーな日だった」と報告するようになりました。

お友達との喧嘩についても、「仲良くしたかった」「謝らなきゃ」と前向きに話すようになりました。

以前は「もう無理」「仲良くできない」と言っていましたが、大きな変化を感じました。

さらに、先生から「娘さんが『虹が見えたよ、ラッキーだね』と言っていてほっこりしました」と言われました。

友達が怪我をした時も「大丈夫、私がいるよ」と優しい言葉をかけたそうです。

✅娘もポジティブな言葉、前向きな考えをするようになった

言葉がもたらす効果

ポジティブな言葉は、自分や子ども、家族、そして周りの人にも幸せを広げます。

私がポジティブな言葉を使うようになってから、家族の雰囲気が明るくなりました。

ポジティブな言葉は子どもの自己肯定感を育て、周りの人にも温かさを伝えます。幸せの連鎖を作る力があると実感しました。

✅ポジティブな言葉は自分だけではなく周りを幸せにする効果がある

まとめ

言葉の力は絶大です。

この記事を読んだあなたに、今日から使えるポジティブな言葉をいくつか紹介します。

  • 「疲れた」→「少し休んでまた頑張ろう」

  • 「最悪」→「次はもっと良くなるかも」

  • 「もうダメだ」→「まだできることがあるはず」

小さなことから始めてみてください。ポジティブな言葉は、自分の気持ちも周りの人も変えます。ぜひ、試してみてくださいね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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