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【HSP】【人間関係】まわりの人の反応が気になる時にしていること
☑️上司が機嫌が悪そう
☑️コチラを見ながらヒソヒソ話をしている人がいる
☑️隣でため息をついている人がいる
職場でこんな場面に遭遇したらどうしてますか?
私はHSPの気質があり、周りの反応を
非常に気にしてしまいます。
そしてこのように考えてしまうのです。
「何か私は失礼なことをしたかな?」
「気の利いたことを言わないといけないかも」
「いや、もしかして私と話したくないのかも」「話しかけないのは冷たい態度と同じだよね…?」
「何があったか聞けばいいのに私はダメだ」
こんな風に、あっという間に自責のループに
突入してしまいます。
そして、頭の中はぐるぐると嫌な想像ばかり。気になりすぎて、目の前の仕事にも集中できません。
でも、ある時「ある方法」を試してみたら、
少しだけ冷静になることができました。
今回は、他の人の反応が気になるときに、私がやっていることを紹介します。
この記事に向いている方はこのような方です。
✅周りの人の反応が気になって仕方がない方
1. ChatGPTになったつもりで相手の反応を受け止める
私は、周りの人の反応が気になりすぎるとき、
「ChatGPTになったつもり」でその反応を
機械的に分析するようにしています。
どういうことかというと、
不機嫌そうな人を見かけたときに、相手の態度をただ観察して、客観的に「特徴」を心の中でリストアップするのです。
例えばこんな風にしています。
機嫌が悪そうな人の場合こうやってリストアップしてます。
• 額に血管が浮き出ている
• 眉間にしわが3本寄っている
• 髪の毛が少し乱れている
• 鼻の穴が少し広がっている
こうやって、相手の外見や行動をまるで機械が観察するかのように「事実」として捉えます。
このとき大切なのは、相手の感情や状況を「勝手に想像しない」こと。
ただ見たままを観察するだけです。
どうしてこれで冷静になれるの?
この方法の良いところは、「自分の感情」
を一旦切り離せることです。
「相手は不機嫌そうだ」という状況を、
まるでデータのように眺めることで、
「自分が原因かもしれない」と考える負担を減らせます。
相手の反応に深く結びつけて考えないことで、少しずつ心が軽くすることができるのです。
2.「その人がただ忙しいだけかも」と仮説を立てる
次に試しているのは、「その人が忙しいだけ」「たまたま機嫌が悪いだけ」といった仮説を立てることです。
例えば、不機嫌そうな顔をしている相手を見たとき:
「今日はたまたま寝不足なのかも」
「自分以外のことでイライラしているのかも」
「お昼を食べる時間がなかったのかも」
こうやって、「相手の状態にはたくさんの可能性がある」と考えるようにします。
まとめ
周りの反応が気になりすぎるのは、
HSPの私にとってよくあることです。
もし、あなたも同じように周りの反応に振り回されているなら、
今回紹介した方法をぜひ試してみてください。
「相手の反応は、必ずしも自分に関係しているわけではない」という視点を持つだけで、
心が軽くなるかもしれません。
ここまで見て下さってありがとうございます。
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