人生でやりたいこと100リストのメリットと作り方
やりたいことリスト100とは、自分がやってみたいことや達成したいことを100個書き出すものです。
ずっと前から聞いたことはありましたが、年末の機会に、人生でやりたいことを洗い出そうと思いました。
実はやりたいことは100個書けませんでした。
書けたのは70個くらいです。
それでも書いてみて気づいたことがあったので、みなさんに共有したいです。
今回はやりたいことリスト100を書いて、
気づいたこと、
私が実際にやったリストの作り方について紹介します。
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2. リストを作るメリット
やりたいことリスト100を作って気がついたメリットについて紹介します。
1. 自分の大切にしていることが見える
リストを作ると、自分が何を大事にしているかが分かります。
私は
・家族と年に1回国内旅行に行く」
・両親に頻繁に連絡する
・親友と年に2回ほど会うなど、
家族や友人に関する項目が多かったです。
これは特に考えなくても、すぐに書けた部分
でした。
「私って身近な人間関係を大切にしたいんだな」と気づくことができたのです。
2. 自分の考えの偏りに気づく
書き出していると、考えに偏りが出できます。
私は最初、カテゴリー分けをせずに好きなように書きました。
すると、人間関係はよく書けるけれど、健康面はあまり思い浮かびませんでした。
「いやいや、自分の健康も大切にしないと」
と思い直しました。
普段意識していないことに気づき、意識を向けられるようになります。
自分の健康を大切にするためには、どんな願いを書けばいいかも考えるきっかけになりました。
3. 自分の意外な面を知る
やりたいことを100個書いているとだんだん書くことがなくなってきます。
後半になると、自分の奥底に眠っていた願望に出会いました。
「シンガポールに行ってみたい」
これは私も忘れかけていた願望です。
数年前、ある映画でシンガポールの夜景を見たとき、いつか行きたいと思っていました。
ですが、すっかり忘れていたんです。
今回やりたいことをたくさん書き出したからこそ、この願いが浮かび上がってきたと思います。
リストをたくさん書くことで、自分の中に眠っていた願望が見えてくるのだと思います。
3. リスト作りのコツ
私は何も考えずやりたいことを挙げていきましたが、
以下のようにするとリストを作りやすく
なると思います。
ジャンルごとに分けて考える
旅行、仕事、趣味、健康、人間関係などに分けると書きやすいです。
自分が何をやりたいかも見えやすくなります、
目標がかぶっても気にしない
目標がかぶっても大丈夫です。
私は似たような目標として
・ホテルで仕事をしてみたい
と書いた後に
・自分の好きな場所で仕事をしたい
と書きました。
最初は旅行してホテルに泊まりながら仕事するというシュチュエーションに
憧れて書きました。
途中でどんな場所でも仕事したいという気持ちになり、目標を追加してます。
書くことで自分の気持ちが整理できるので
似たような目標が出てきても大丈夫だと思います。
すぐに全部書かなくてもOK
100個全部書けなくても大丈夫です。
自分のやりたいことを100個書くのは想像以上に難しいことです。
後から追加できると決めて、まずは自分のやりたいことを考えてみましょう。
4. リストから行動へ
リストを作ったら、その中からすぐにできそうなことは行動に移しましょう。
私はジムに入会してみたいという願望があったので、無料体験会に申し込んでみました。
書くことでやりたいことが明確になり、少しずつ夢に近づけます。
まとめ
やりたいことリストを作るメリットは以下の通りです。
やりたいことリスト100の作りのコツは以下の通りです。
やりたいことリスト100は、自分の考えや願いを整理し、目標をかなえるための道しるべです。
小さなことから大きな夢まで書き出して、自分の可能性を広げてみましょう。
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