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【歌詞】星降る夜長の図書館で【Lyrics Palette No.046】

―― 作詞した歌詞をつらつらと。
▼思い出や日常、希望をお聞かせください。その想いを詩にいたします。

歌詞

書架のシルエット 星降る夜
静寂が包む 図書館
ページ捲る音 時を刻む
物語の世界 君と二人

窓辺の席 月灯り優しく
紅茶の香り 心を温める
遠い記憶 蘇る景色
切なさもまた 愛おしい

秋の虫の音色 奏でる調べ
過ぎ去りし日々 懐かしむ
ページの行間に 想いを綴る
君と過ごす この夜が宝物

古書のページ 指先滑らせて
インクの香り 時を超えて
恋物語の結末 知りたくて
でももう少し このままでいたい

物語の主人公 僕らもまた
喜びも悲しみも 共に分かち合う
過去も未来も 全て紡いで
二つの星が 出逢う奇跡

秋の夜風 窓辺を揺らす
過ぎ去りし日々 彩る思い出
ページの行間に 涙零れて
君と過ごす この夜が宝物

物語の終わり ページを閉じる
名残惜しさ 胸に広がる
でもまた明日 新たなページを
君と二人で 開くことができる

星降る夜空 願い込めて
過ぎ去りし日々 感謝を奏で
ページの行間に 未来を綴る
君と二人で 歩いていこう
永遠の愛を 誓い合う
星降る夜長の図書館で



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