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【歌詞】蜜色の誘惑【Lyrics Palette No.060】

―― 作詞した歌詞をつらつらと。
▼思い出や日常、希望をお聞かせください。その想いを詩にいたします。

歌詞

秋の夕暮れ 黄昏の街
黄金色に輝く 甘き罠
記憶の糸 紡ぎ出す香り
胸焦がす 恋慕の調べ

ほくほくのぬくもり 舌の上で溶けゆく
甘露の如く 幸せ満たす
心も体も 融け合う刹那
笑みが零れる 玉響の如く

蜜色の誘惑 瞳に宿りて
秋の恵みに 感謝捧げん
慈愛の眼差し 人恋しさ募る
心満たされる 甘き調べ

懐かしき記憶 蘇るあの日
家族の温もり 友との語らい
あの頃の我 焼き芋を手に
無邪気な笑顔 黄金色の記憶

優しき甘さ 寂寥を癒す
古里の香り 懐かしき調べ
心の奥底 響き渡る温もり
明星の如き瞳 慈愛に満ちて

蜜色の誘惑 瞳に焼き付き
秋の夕日に 願いを込める
過ぎ去りし日々 懐かしき調べ
心満たされる 甘き調べ

星降る夜空 見上げつつ
過ぎし日を偲ぶ 秋の夜
温かき眼差し 月の光り
心に刻まれし 永遠の調べ

蜜色の誘惑 瞳を閉じれば
秋の夜風 そよ吹く調べ
過ぎ去りし日々 懐かしき調べ
心満たされる 甘き調べ



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