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舌下免疫療法日記2 最初の1週間コース
そういうわけで主治医は「そうですか。ネットでいろいろ調べたんですね、それではまず一錠飲んでみましよう」と言った。まってまって!心の準備がまだできてないよ!
「最初はね、飲んで30分ここで様子を見るんです。アナフィキラシーとか出るといけないからね」。それからナースが溶けやすい錠剤を舌の下に乗せる方法を教えてくれて、おそるおそるやってみました。
おそるおそるだったけれど、さすがにダニの味はしなかった。いや、ダニなんで舐めたことないけれど。少なくともダニを連想させる味ではなかった。30分経過して、何もなかったのでそのまま服用することとなる。
最初の1週間は毎朝3000JAU。JAUってなんだ? 「アレルギー症状は出るからね」と、朝はメキタジンとプランルカスト。それと喘息用のエアゾール。夕方はメキタジン2錠とプランカストが処方されました。メキタジン、眠たくなるんだよね。
ちょっとびびったのは2日目。夕方3時頃から「皮膚がビビ」と刺すような感覚。なんだろ〜。ちょっと痒いような。仕事終えてご飯食べて、それからアレルギーの薬を飲んでもすでに遅し。びっしり蕁麻疹がでました。痒いよ!
あ〜あ。先生に電話して薬調整してもらおうかな? と思ったけれど、翌日はとりあえず夕方のメキタジンのうちの一錠を前倒しで皮膚ビリが来たら飲むようにする。3時前後に飲めばなんとかなった。そして4日めくらいからは、夕方の薬の時間まで皮膚ビリは来ないようになった。
よし。3000 JAUは制覇した。来週からは10000JAUだ。頑張れよ、わたしのからだ。