YukisArt ■anotherblock JPN

anotherblockとはweb3を通じて音楽やロイヤリティに関する権利にもっと様々な人が参加できるように活動しているプラットフォームです。私はanotherblockのdiscordでMOD(案内役)で日本カテゴリーの管理、Twitterなどの広報活動をしています。

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最近の記事

新しいステーブルコイン DUCA

知人がDUCATAの社員だと聞いたので少し調べてみました。 今までの暗号通貨とは違いステーブルコインのトリレンマを解決したという画期的な暗号通貨なのか読んでいただけると幸いです! 特にここ数年はかなり円安になっており、10年前は1ドル100円位だったのが160円になったりしているので個人的には上手くいってほしいと思っています。 DUCATAとは 2018年に創立されたオランダの企業で誰もが公平に参加できる金融システムの構築を目指している。 現在、ドルや円のステーブルコイン

    • デジタルヴァイナルとは?

      anotherblockから続々新しい楽曲がリリースされているデジタルヴァイナル。 マイケルジャクソンの人生初レコーディング音源もリリースされ様々なメディアに取り上げられました。 限定版1.000個が8時間で完売するなど、暗号通貨に馴染みがない人も購入した方が多かったと思います。 デジタルヴァイナルはデジタルレコードというといった形ですが、いままでのダウンロードやストリーミングと何が違うのか説明していきたいと思います。 まずヴァイナルってなに? レコード好きな方は知ってい

      • マイケルジャクソンが初めてレコーディングした音源がNFTに

        1967年、THE JACKSON 5は初めてのスタジオ収録セッションに入り、彼らの初シングルである「BIG BOY」を録音しました。しかし、その1年後にリリースされた曲はSTEELTOWN RECORDSによって録音され、最初のスタジオセッションはONE-DERFULによって数十年にわたり失われていました。 2009年、作家のJAKE AUSTENがヒントを得て、失われたテープの捜索が始まりました。 そして2023年、その貴重な音源などの当時の記録がNFTとして蘇ります!

        • ジャスティンビーバーのヒット曲がロイヤリティを共有できるNFTになる

          すでにNFTは完売しましたが現在も二次で流通しています。 こちらは2023年9月6日にcointelegraphに掲載された記事の翻訳になります。 原文はこちら 2015年のジャスティンビーバーのヒット曲“ Company”は、anotherblockによってNFTに変わり、ファンは楽曲の将来の再生数からロイヤリティを獲得できます。 世界的なポップアイコンであるジャスティン・ビーバーのヒット曲の1つが、ファンがロイヤルティの一部として投資できる非代替可能トークン(NFT)

          anotherblockはCoinbaseと提携し独占的な音楽ドロップをBaseブロックチェーン上で展開

          アメリカ大手の暗号資産取引所コインベースが自社で開発したL2ネットワーク「Base」の公開を記念してOnchain Summerというキャンペーンが開催されます。 Baseの目的 そもそものコインベースがBaseを開発した目的は次世代のインターネットを構築し、所有権をユーザーに取り戻すことで経済的自由を拡大させることが目的のようです。 Onchain Summerのページにはこう書かれています。 私たちがBaseを構築したのは、世界をオンチェーン化することがインターネ

          anotherblockはCoinbaseと提携し独占的な音楽ドロップをBaseブロックチェーン上で展開

          HIPHOPアーティストMIMSのAMA

          6月22日にanotherblockのディスコード内で行われたHIPHOPアーティストMIMSへの質問コーナーの翻訳です。 MIMSについて MIMS(ミムズ)はアメリカ合衆国のラッパー、ソングライター、音楽プロデューサー。 MIMSは2007年に彼の最も知られている曲である「This Is Why I'm Hot」をリリースし、国際的な成功を収めました。 この曲はBillboard Hot 100で最高位1位を獲得し、複数の国でトップ10入りを果たし、日本でも着うたの洋

          HIPHOPアーティストMIMSのAMA

          ロイヤリティバックNFTについて

          6月28日にanotherblockからリリースされるロイヤリティバックNFT "THIS IS WHY I'M HOT"についてNFTや楽曲、仕組みなどを交えながら紹介したいと思います。 ロイヤリティバックNFT とは? まず簡単にNFTにする必要性についてですが、偽造や改ざんが極めて難しいこと、売買や転送、集計などもブロックチェーン技術で容易に出来るといったことがあげられると思います。 NFTを著作権として見立てて、今まで一部の人しか出来なかった音楽への投資を自由にし

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          Web3音楽会社anotherblockが400万ユーロのシードラウンドを完了、Stride.VC主導、Axwellも参加

          anotherblockはシードラウンドで400万ユーロ(約6億円)の投資を受けました。今回はSwedish House Mafia の Axwellも参加!原文はこちらです。 急成長を遂げているスウェーデンの web3音楽会社 anotherblock は、ファンに世界最大の曲の音楽著作権へのアクセスを許可することで、この 1 年で大きな進歩を遂げました。同社は現在、400万ユーロを調達することで世界的に規模を拡大し、より広範囲のアーティスト、プロデューサー、レコード会社

          Web3音楽会社anotherblockが400万ユーロのシードラウンドを完了、Stride.VC主導、Axwellも参加

          Billboardのよる4月の音楽NFTランキング

          Soulja Boyが4月に最も大きな音楽NFTをリリースしましたが、取り下げられました。NFTの販売量は20ヶ月ぶりの低水準となり、ラッパーの最新NFTは著作権侵害を理由に取引プラットフォームから削除されました。 こちらの記事の翻訳です。 Web3スペースは、NFTやブロックチェーン技術の持続可能なユースケースを見つけようとしています。共有ストリーミングロイヤルティ、Web3ファンクラブ、新しい独立したアーティストが音楽をオンチェーンでリリースすることで最初の支持者や早期

          Billboardのよる4月の音楽NFTランキング

          Mastercard Music Passについて

          クレジットカードのMastercardのよるプロジェクト artist acceleratorに関するNFT 「Music pass」が配布中です。 個人的にはAI studioがあるのでブラウザDAWといった印象ですが公式サイトの情報やweb3で何が変わるのかなどをまとめてみました。 Music Pass入手方法とりあえずNFTが欲しいという方はこちらからメールなどの情報を入力すればNFTをゲット出来ます。 MasterCard独自のウォレットが作られそこに保管される様

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          NFTの未来は...無料なのか?

          NFTが大ヒットした時代は終わり、ファンとつながるために新しいWeb3戦略を採用するアーティストもいます。 Bilboardに3月13日に掲載の記事の翻訳です。原文はこちら 音楽業界でも、数千万ドル規模のNFT(非代替性トークン)の売却が報じられてから2年以上が経過しています。2021年には、グライムスがオーディオビジュアルのNFTコレクションで一晩で600万ドル、3LAUは記録的なオークションで1160万ドルを調達し、スティーブ・アオキは10年間のレコードレーベルの前借金

          NFTの未来は...無料なのか?

          AIが「機能的な音楽」をアーティスト主導の体験に変える方法

          Bilboardの記事の翻訳です。AIに興味があり調べていたのですがこちらの記事はとても参考になりました。記事を書いたOleg Stavitskyは、Generative AIとサイエンスバックドリサーチを利用したサウンドウェルネス企業Endelの共同創業者兼CEOであり、生成AIと科学的に裏付けられた研究を活用しています。原文はこちら  AIは今非常に注目されています。過去数年間、音楽アーティストやレーベルはAIをエキサイティングな新しいツールとして受け入れる考え方に開か

          AIが「機能的な音楽」をアーティスト主導の体験に変える方法

          anotherblock Martin Garrixのヒット曲 "So Far Away "の独占的なロイヤリティシェアを発表

          3月28日に公開されたプレスリリースの翻訳になります。原文はこちら 音楽著作権の民主化のパイオニアであるanotherblockは、3月28日に最新のドロップを発表し、DJ Magのトップ100DJsリストリーダーとして3年連続(2016-2018)で賞賛された世界的オランダ人DJ Martin Garrixのチャートトップシングル「So Far Away」のロイヤリティシェアを保有する特別な機会を現在の保有者に提供することを発表します。 この曲は、R&B/ポップアーティ

          anotherblock Martin Garrixのヒット曲 "So Far Away "の独占的なロイヤリティシェアを発表

          billborad2月音楽NFTまとめ

          リアーナとの連動企画が1位を獲得した2月の音楽NFTの大台はこちら! 今月のリストは、RiRiの "Bitch Better Have My Money "でファンがストリーミングロイヤリティのシェアを求めて、物議を醸したプロジェクトがリードしています。 こちらの記事は3月2日のものになります。 2月は、音楽とNFTにとって大きな月でした。Spotifyはトークンゲートのプレイリストの実験でWeb3に接続し、Def Jam Recordsはバーチャルバンドと契約した。Sno

          billborad2月音楽NFTまとめ

          Spotifyがトークンを利用した音楽プレイリストをテスト中

          この記事はCoinDeskの翻訳になります。 このパイロット版は現在、米国、英国、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドのAndroidユーザー向けにのみ提供されています。 音楽ストリーミングのSpotifyは、「トークン対応プレイリスト」という新しいサービスをテストしており、ノンファンジブルトークン(NFT)の保有者がウォレットを接続して、キュレーションされた音楽を聴くことができるようになっています。 現在、このサービスはFluf、Moonbirds、Kingship

          Spotifyがトークンを利用した音楽プレイリストをテスト中

          OpenSeaのRihanna Music NFTの取引停止について

          こちらの記事はDecyrptに掲載された記事の翻訳です。 https://decrypt.co/121410/opensea-halts-trading-rihanna-music-nfts NFTマーケットプレイスは、リアーナのプロデューサーの一人が参加した、保有者に将来の楽曲使用料の一定割合を提供するコレクションを問題視しています。 リアーナのスーパーボウルでの大活躍からインターネットが回復する中、NFTファンは、OpenSeaが彼女の曲 "Bitch Better

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