【鬼滅の刃】青い彼岸花と縁壱さん。那田蜘蛛山は三輪山!
雲取山は東京に実際にある山で、名前的にも雲を取ったら、太陽が出ますので『鬼滅の刃』らしいですよね。
また、青い彼岸花や前回の続きの那田蜘蛛山についても考察しました。
雲取山と青い彼岸花の軌跡
(1)戦国時代、縁壱さんは武家屋敷の継国家の家を出て、縁壱さんは"うた"と雲取山にあるお家に一緒に住み農家をしていました。
(2)幸せ絶頂の中、"うた"とお腹の子が鬼によって殺されました…
(3)家の近くに"うた"を埋葬しました。いつからか、その場所に青い彼岸花が咲きました。
彼岸花には別名「壱師花」と言われたりします。縁壱さんみたいな名前♪
『万葉集』の柿本人麻呂の歌に、
「道の辺の 壱師の花の 灼然く 人皆知りぬ 我が恋妻は 」
現代訳は、「道に咲く壱師の花のように、はっきりと、愛しい妻のことを皆に知られてしまった。
嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・。 」です。
素敵な愛妻家の歌です。
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