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病気と私と秋の石ころ③


前回の続き。。。


私が診断を受けたのは、右顎下腺唾石症。

唾液腺の中や導管の中に石(唾石)ができることによって生じる病気で、ほとんどは顎下腺に生じます。唾石や砂粒大の小さなものから数cmに及ぶものまで見られます。

ものを食べようとしたり、あるいは食べている最中に、唾液腺のある顎の下が腫れて激しい痛み(唾仙痛)が起こり、しばらくすると徐々に症状が消退するのが特徴です。これは、唾石が唾液の流れを止めるために生じます。

原因は、迷入した異物や細菌などが核となり、カルシウムなどが沈着して形成されると考えられていますが不明です。

治療としては、小さな唾石は開口部から自然に流出することもあるようです。口底部にある唾液の導管ないにある唾石は、口の中で切開して唾石のみを摘出します。顎下腺の中にできたものは、顎下腺後と唾石を摘出します。

私の場合は、大きさが大きいこともあったり、深部にあるため全身麻酔のもと口の中からの手術になります。

気づけば季節はもう冬となり、
手術は明後日、ドキドキです。


続く、、、


余談。

実は一度、外来診察時にもしかしたら今取れるかもしれないとのことで、局所麻酔で口腔内から切開したのですが、思いの外、麻酔が効き難い深部に唾石があったり炎症がひどく膿んでいたりで、麻酔がほぼ効いてない中(?)で切開したので、しばらく頑張って耐えてたんですが、途中からは痛みのあまり体が震えるは、涙は勝手に溢れてくるはで、半分失神したような状態になってしまったんです、、、私。いや、、、先生、看護師さんにはあの時本当にお世話になりました、、、(汗)


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y__
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