日本の教育が「わくわく」に変わる
最近教員研修会などでご依頼いただくテーマは
もっぱら「これからの時代の教育は?」です。
これからの時代の教育と、これまでの時代の教育と、
一番大きな違いは、
教育の中心が、「ワクワク」であること。
しかも、
誰の「ワクワク」かって。
子どもたち「一人ひとり」のワクワク。
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これからの日本の教育の中心に
「一人ひとりのワクワク」って
どういうこと?
これを読み解いていくことが
これからの教育だけではなく、
これからの「時代」がどうなっていくのか、
を読み解く大きなヒントになる気がします。
まずはこの↓中の
『「未来の教室」が目指す姿』を確認
もっとガッツリ読み込みたい方はこちら↓
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/mirai_kyoshitsu/pdf/20190625_report.pdf
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イメージできますか?
学校の教室の中に
生徒が35名いると
おそらく35名分のワクワクがあります。
ある子は
野球が好きだし、
ある子は
恐竜にメロメロだし、
ある子は
とにかく漫画を描くことに夢中だし、
ある子は
どうやら微生物に取りつかれている。
あの子は。。。
その子は。。。
で、この子は。。。
これまでの教育では、
「そんなことはお家でやって」という領域だった
そんなことやこんなことが
これからは「教育の中心」になる訳です。
「教育の中心」になるということは
学校の先生はそのひとつひとつを
学びに繋げていかないといけないし、
親は
「そんなこといいから勉強しなさい」とは
言えない。
だって、それが学びの中心=勉強、だから。
子どもたちにとっては
なんとも理想の世界。
自分がとにかく好きで好きでたまらないものを
大人や社会に認めてもらえる。
誰一人として、何ひとつとして、
「無駄なもの」と思われない。
そんな世界が実現したら、
子ども達の目は本当にキラキラするし、
たまらんなー。
次回以降しばらくは
でもなぜ、そんな事が教育の中心になるの?
「ワクワク」を中心にした教育ってどうなるの?
そんな事をしていて学力は上がるの?
教師の役割は?
いつからそんな教育になるの?
え、うちの子大丈夫?
などなど、「これからの教育」について
もう少し書いていこうかなー。
※ちなみ、うちの6歳息子の現在のわくわくは
「ポケモン」。。なんですかね、この不動の人気は。
あと、3歳くらいから安定的に好きなのは「料理」。
テレビやyoutubeで見た料理を作りたがります。
写真は昨日急に夜から始めたドーナツづくり"(-""-)"
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子どもの個性と 「わくわく」を引き出す
教育コーディネーター
#時代の変化とこれからの教育
#21世紀型教育
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これからの時代の子育て術
『0ヶ月からの ベビーキャリア教育』
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