【海外進出】台湾出展してきた
台湾で出展してきました!
率直な感想は、めっちゃ楽しかった!!!また出展したい!!!無事に帰国できて良かった!!!です。
noteの投稿期間が空いてしまいましたが、6月と11月の計2回、台北に行ってきました。まさか半年で2回も台湾に渡航するなんて自分でも驚きです。
ユキンタブースの様子
ウーパーちゃんグッズ盛りだくさん。
新作もたくさん準備しました。売れたグッズの傾向などを含め、今度詳しくご紹介します。
出展イベント概要
・2023年6月9~11日「愛手創 日本手作祭」
日本がテーマで会場装飾も日本らしい雰囲気。主に日本と台湾クリエイターが多く出展。
・2023年11月10~12日「愛手創 国際手作設計節」
台湾、日本、香港、中国、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアなどアジア各国のクリエイターが大集結。
会場はともに台湾台北市 華山1914文化創意産業園区
会場の華山1914は、日本統治時代の酒工場の跡地をリノベーションした空間で、現在は多くのイベントが開催される施設として賑わっています。
実際に私が滞在した期間も野外ライブ、マルシェが行われ盛り上がっていました。また、会期中の11月11日、12日は同じ敷地内でポッキーのイベントも開催されていました。台湾でも日本のお菓子がたくさん売られています。
台湾には日本を感じれる場所が多くあるので、歴史を知るきっかけにもなりました。まだまだ知らないことばかりですね。
ここからは感想ですが、今後台湾や海外出展を考えている方の参考にもなると嬉しいです。
台湾出展で感じたことを3つピックアップ
1. 台湾のホスピタリティ
久しぶりの海外にビビッていた私ですが、特に展示会場内では台湾のホスピタリティの高さに感激していました。みなさんとても親切!温かく迎えてもらえてとても嬉しかったです。これは現地でしか味わえない感動と体験。
日本語を勉強している・勉強していた・日本に留学していた方が多い!日本語を話せる方が多くて驚きました。特に日本手作祭はそのような方が多く来場していました。
私が頑張って英語で説明していると
「日本語分かるよ。日本に9年住んでた。」と台湾青年からかなり流暢な日本語の返しが。「先に言ってよ~www」と盛り上がっていました。しかし9年滞在はすごいですね。
そして台湾はご飯が美味しい。ぜひ地元の人が行くお店を調べてみてください。
行く度に好きになる台湾!
2. 運営会社の手厚いサポート
結論から、この二回の台湾出展は運営さんがとても良かったです。
日本と台湾の運営を仲介・企画してくれたConnect Asiaさんのサポートがとても手厚く親切でした。
各種資料や什器、現地通訳さんの手配や質問に対する迅速な回答など、しっかりしたサポートに驚きました。初めての海外出展挑戦も安心して行えました。
デフォルトで中国語の通訳さんが5ブースに一名くらいの割合でいてくださるのでコミュニケーションに困ることはありませんでした。通訳さんもみなさんとても親切で仲良くなれました。
台湾の特に若年層は英語が通じることが多く通訳さんが不在の時、私からは英語で話しかけていましたが「你好・謝謝」は頑張って伝えるようにしていました。最低限の言葉にはなってしまいますが、やはり現地の言葉が親しみやすいですよね…!
英語の必要性も強く感じました。台湾は日本より英語教育に力を入れているようで、海外留学する学生も多いそう。
また、オプションで予め依頼するとお弁当やタピオカドリンクをブースまで配達してくれるサービスもありました。
基本的にブースに常駐するのでこれがとっても助かる!特に一人で出展している場合は飲まず食わずな事も多いので(笑)
私はタピオカドリンクを3日間配達してもらいましたが、なんと3日とも違うブランドで準備してくださったので3店舗の飲み比べが楽しめました。
こういった細かな気遣いがとても嬉しいですよね。
タピオカって展示会のような長時間滞在する状況下で、良いエネルギー補給になりますね!手軽に飲める、手も汚れない、お腹も満たされる。
出展者向けの出前は受注数が多く大変かもしれませんが良いサービスだなと思いました。予め会期前にオーダーを取る形式なら出来そうな気がしますね?? 日本の大型展示会場でもぜひ取り入れてください(笑)
台湾の運営さんの会場装飾やデザインがとても素敵で、細部まで凝っていて準備に時間を掛けてくれた気合を感じました。
会場内でスタンプラリーの開催・かわいいノベルティ付きで来場者の方もより一層楽しめたのではないでしょうか?
運営さんの熱量は出展者や来場者の熱量に比例するかもしれません。
3. 視野が爆広がり
やはり海外での出展は何が起こるか分からないので、とにかく無事にイベントを終えて帰国できたことに安堵しました。
特に二回目の出展では、荷物も多く、初めての海外一人旅だったため少し緊張もありました。自身が海外へ出展しに行ける日がくるなんて、数年前の自分からは想像できず夢のような話です。
ブースの商品レイアウトを工夫して、台湾のお客様とのコミュニケーションを楽しみ、現地通貨にも慣れてきたころに会期終了!さみしい…
台湾で自身の作品に対するリアルな反応を感じることができ、各国のクリエイターさんから刺激を受けたり、クリエイター同士で情報交換など勉強になることばかりでした。(作品クオリティがみなさん素晴らしいので刺激を受ける。)
現地の文化や、逆に日本とはどういう国か知ることもでき、全てが学びとなり視野がかなり広がりました。
最も感じたことは、狭い世界や価値観に囚われてはダメだということ。
実際に体験して得たことにこそ本当の価値があると感じました。
まだまだ世界は広い!開拓したい!
来年も海外出展できるように力をつけたいと思います。
台湾・海外出展関連の記事は今後もアップすると思うので、その際はぜひ読んでみてください!
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