GCW(ゴッドクリエイトワールド)について

『神の記憶』から作成されたゴッドクリエイトワールド(以下 GCWとする)について説明をします。

『神の記憶』については以下のurlに記載
https://note.com/yukinokurage/n/ne51e54c966c5

「世界創生の物語」と「神々の消失の物語」について
https://note.com/yukinokurage/n/n55abb692ae6b


GCWについて

『神の記憶』から作成されたゴッドクリエイトワールドは、『神の記憶』に記録されたあらゆる世界の特徴を持っている。数多くの世界の特徴を凝縮した世界がこの世界となっている。また、『神の記憶』の更新内容は常に世界に影響している。

この世界は「神候補の中から次の神を決めるために造られた世界」である。神候補がそれぞれプレイヤーとなる人間を選びゲームクリアをさせる。プレイヤーはこのゲームをクリアすることで願いが叶い、神候補は選んだ者がクリアすることで神として認められる。

この世界は「神が作成した世界」であると同時に「神を選ぶ世界」でもある。

God created world
God choice world

上記でゲームと述べた通り、この世界はゲームとしての性質が強い。
魔物などの出現やアイテムや武器の収集、様々な伝承などを基にしたイベントなどが設定されている。

神を選ぶという課題を終えた後もこの世界は存在し続けており、異世界から実際にゲームとして渡ってくる者もいる。

本来持てない数のアイテムを格納することが可能。その他、様々な機能が一般的なRPGの使用に酷似している。
これはこの世界を作る際にゲームを基にしたことに起因する。


職(ジョブ)について

この世界では自身の性質を決める職(ジョブ)が存在する。それぞれの職については別途noteに一つずつまとめます。
ここでは「職システム」について解説をします。
プレイヤーが選べる職には下位・中位・上位の三種類があります。

プレイヤーには「職枠(ジョブフレーム)」が設定されており、そのフレーム内には可能な限りの職を設定できます。プレイヤーの「職枠」は最大3までとなっており、下位職はフレームを1つ使用します。中位職は2フレームを使用、上位職は3フレームを使用します。

それぞれの職をフレーム内で自由に設定することが可能。
ただし、プレイヤーに向き不向きの職があり、能力成長値は適正によって変化します。中には選べない職も存在します。
多くの場合、下位職の方が成長が早く上位職の方が成長が遅い性質があります。下位職の成長で得られた技や能力値は職を変えても移行できるものもあります。そのため、序盤は下位職を選ぶことが定石となります。

職拡張(ジョブエクステンド)という機能があり、下位や中位の職フレーム数を増やすことで職の能力を向上させることができます。

これらの基本的な「職システム」を逸脱した能力も存在し、それらを総称して『異能者』と呼びます。


【影響を受けた作品など】

この世界ができた理由とした物語の導入部分は“うえきの法則”から完全にパクりです。ゲームを現実化する口実になる内容が欲しかったので、それっぽくなっていいなと思って使用しました。
職については色んなゲームや世界観から影響を受けて自分で作ったものですが、似たものは多くあるかもしれません。後半のジョブエクステンドの部分は当時の私がハマっていた“.hack//G.U.”の影響を受けています。「システムを逸脱した力」という表現も大好きだったので、完全にそのまま使った感じになっています。


余談ですが、ゴッドクリエイトゲームでGCGの方が語呂がいいかもと思っています。

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