一口サイズの手作りコロッケ
コロッケは家族みんな大好き。
だけど作ったのは本当に久しぶり。
なんで長いこと作ってなかったのか?
改めて考えるてみると、、
ジャガイモをゆでる、皮を剥いてつぶす、具材を混ぜこむ、粉→卵→パン粉の順につける、そして油で揚げる。
いや、これはなかなか面倒だ。
素朴なルックスと味わいなのに、他の料理とくらべてけっこう手間がかかっているぞ。
揚げたてはサクッとホックホクで、たまらない美味しさなのになかなか作ろうってならないわけね。
それから、今回揚げたてを食べてみて思ったのが、コロッケっておかずよりもおやつ向きかな?ということ。
なにしろメインの材料がジャガイモ。さらに粉やパン粉をまぶすのだから、主成分が炭水化物。
おかずよりはおやつにぴったりなのかも。
あるいはコロッケと肉or魚料理にサラダでご飯なしにすればバランスが良いかな。コロッケが主食の代わり。これって受け入れられるかな⁈
今回は簡単に紹介します。
↑ ジャガイモは皮付きのまま茹でる。
皮を剥いてつぶす。
↑ 具材と味付けはお好みのものを。
写真はツナ。ツナの油をきってボウルにを入れて。
↑ そこにつぶしたジャガイモを入れて、味付けは塩コショウ。さらにカレー粉とナツメグを少々。
↑ よく混ぜ合わせる。
お好みの大きさに成形して、粉、溶き卵、パン粉を着けて180℃に熱した油で揚げる。出来上がり。※衣の粉にはさつまいも粉を使いました。
↑ 揚げたて♪ 衣はサクッと、中はフワトロ~
ほんのりカレー風味も良き。
食べやすい一口サイズ。お弁当にも入れやすいよ。
久しぶりにいただいた揚げたてコロッケ。
食べて思い出したのはあの絵本。
馬場のぼるさんの代表作、11ぴきのねこシリーズ。
そのなかのこちら、「11ぴきのねことあほうどり」
※画像はこちらからお借りしました。
11ぴきのねこがコロッケ店をはじめて、毎日売れ残りのコロッケを食べているうちに...というお話。
いつもながら11ぴきのねこたちの行動が奇想天外でなんとも愉快。
そして読んだ後はやっぱりコロッケが食べたくなる。
それも出来合いのではなく手作りのものを。
コロッケを食べつつ懐かしい絵本のことを思い出して。
なんだかほっこり。
久しぶりに作ってみてよかったなぁ。
皆さんも手作りコロッケいかがですか?
今日もお読みいただきありがとうございます。
それではまた~