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和みのお茶時間 おうちで作るどら焼き

あの猫型ロボットのみならず、多くの人々に愛されるどら焼き。
気取りのない普段着のおやつといった風情が人々に愛される所以ではないでしょうか。

今回は、生地を焼いて手作りならではのどら焼きを味わいたいと思います。

あんこもできれば手作りのものをと思いますが、市販品でもかまいません。お好みのものをお使いください。

前回レシピを紹介した「醗酵あんこ」もおすすめです。

醗酵あんこは、砂糖を使わずに米麹で小豆を発酵させて作る、
まさに自然の甘さで、滋養溢れる味わい深いあんこです。
発酵には炊飯器の保温機能を使いますので意外と簡単です。
詳しくはこちらをご覧ください。


材料

8個分
・薄力粉 150g
・砂糖 120g
・ベーキングパウダー 4g
・卵 Мサイズ3個
・牛乳 80g
・みりん 10g
・はちみつ 10g
・あんこ 240g

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作り方

1.薄力粉は一度ふるいにかけておく。ふるった薄力粉に砂糖、ベーキングパウダーを加え混ぜ合わせる。

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↑ 小麦粉は一度ふるいにかけます。


2.大きめのボウルで卵を溶きほぐし、さらに牛乳、みりん、はちみつを加えて混ぜる。ここに1の粉類を加え混ぜ合わせる。ラップをかけて30分から1時間冷蔵庫に入れて休ませる。その間にあんこを30gずつに分けて簡単に丸めておく。

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↑ 材料を混ぜ合わせたら冷蔵庫で休ませる。


3.小さめのフライパンを熱して油(分量外)をうすく塗り、いったん火から外し濡れ布巾の上に置いて、再び火にかけ、2をお玉1/2杯分流し入れて弱火で焼いていく。焼き色がついたらひっくり返す。一枚焼く毎にフライパンに油を塗り、火から外して濡れ布巾にのせて温度を下げてから次の生地を焼いていく。※フライパンの種類よっては油をひく必要はありません。

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↑ 弱火で、

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↑ 蓋をして焼いていく。


4.焼けた生地に2のあんこをのせもう一枚の生地ではさむ。端の部分をキュっとおさえてくっつける。

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↑ あんこを挟んで。

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↑ 完成♪

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↑ ふんわり焼きあがった皮♪たっぷりあんこ♪
この写真は特別あんこ多めです😊
醗酵あんこ特有の麹の粒が見えます。


このどら焼きの皮、実は以前紹介した「フライパンで作るチョコクリームケーキ」で使用したパンケーキと同じものなのです。
パンケーキとして召し上がるのはもちろん、ケーキにアレンジしたり、どら焼きを作ったりと応用の効くレシピです。


ほっこり美味しい手作りどら焼き、ぜひお試しください。
おうち時間を楽しく過ごせますように。


今日もお読みいただきありがとうございます。
それではまた。

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