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オトチの岩窟の三ツ頭の大蛇と波多八代宿禰(三頭山(蛇ヶ谷), 己高山山地)

オトチの岩窟の三ツ頭の大蛇みつがしらのおろち波多八代宿禰はたのやしろのすくね
三頭山みつかしらやま(蛇ヶ谷), 己高山山地こだかみやまさんち
Three-headed Serpent of Otochi no Gankutsu Cave and HATA no Yashiro no Sukune

▼参考記事
伊吹弥三郎いぶきやさぶろう岩屋いわや井明神社いのみょうじんしゃ : 姉川あねがわき、 妹川いもうとがわぼっした、伊吹山いぶきやま水竜鬼すいりゅうきせい

  • 4. 伊吹弥三郎いぶきやさぶろうが「死んだ場所」: 妹川いもうとがわ高時川たかときがわ)(井明神社いのみょうじんしゃ

  • 4-8. 参考: 竜としての高時川たかときがわが水を吐き出す「くち」に位置する与志漏神社よしろじんじゃと、その祭神さいじんたる水神すいじん(竜神)がいま己高山こだかみやま

  • 4-8-1. 参考: 「波多八代宿禰はたのやしろのすくねによる、己高山こだかみやま大蛇退治おろちたいじ」の伝説と、与志漏神社よしろじんじゃ與志漏神社よしろじんじゃ

▼『神社由緒記』郷社之部ごうしゃのぶ與志漏神社よしろじんじゃ

すなわち、八代宿禰やしろのすくねかぞめいほうじ、の地にきたたまい、大蛇おろちたんとしたまえるに、いきお強猖きょうしょうにして、半歳はんさいけみするも、れをつことあたわず。八代宿禰やしろのすくね、ここに思いたまわく、「神代かみよの昔、肥の川上ひのかわかみに、須佐之男命すさのおのみことの、八ッ頭の大蛇やつがしらのおろちたいらげたまいし故事ふることあり。かず。この大神おおかみちかららんには」と、の御かせる御剣みつるぎ大神おおかみ神霊しんれいいつたてまつりて、ようやこれたいらげたまう。(いまも、己高山中こだかみやまのなか、蛇ヶ谷とあざありて、「大蛇おろちみたり」とだいなる岩窟いわやあり。ひといまおそる。)

出典: 滋賀県教育課 [編集] (1921年) 「與志漏神社」, 「鄕社之部」(郷社之部), 『神社由緒記』, 滋賀県教育課, 〔「郷社之部」のなかでのページ数〕117-118ページ.
オトチの岩窟の三ツ頭の大蛇みつがしらのおろち波多八代宿禰はたのやしろのすくね三頭山みつかしらやま(蛇ヶ谷), 己高山山地こだかみやまさんち

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倉田幸暢
たくさんの人が、目を輝かせて生きている社会は、きっと、いい社会なのだろうとおもいます。 https://wisdommingle.com/memorandum-of-intent/

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