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水準に回復しなくていいじゃないか

秋田県の訪日客宿泊者数は東北地方で唯一、コロナ禍前の水準に回復していない。アクセスのほか、宿泊施設の受け入れ体制が課題なんだそう。

宿泊施設は課題として、他県と同じように訪日客を呼び寄せるのではなく、日本人を呼び寄せればいいのでは?

訪日客が東北で1番少ない秋田県で本当の意味での国内旅行をしよう!

とかなんとかで売り出せばいいじゃないか。確かにお金を落とす額は外国人のほうがチャリンチャリンしてくれるだろうが、日本人だって負けてない。ほんとの国内旅行をしたい人はいるはず。

最近、京都にいくとどこかの外国にある日本タウンか?と感じるほど外国人だらけで、日本にいる気がしない。

大阪の心斎橋~なんばにつながる商店街のドラッグストアには外国人スタッフばかり配置され、日本人は警備員のおじさんのみなんてお店もあった。

秋田の日本酒を海外に輸出したいともくろんでいるらしく、訪日客にたくさん来県してもらって魅力を伝えていなんてことも書いていたが、別に訪日客に来てもらわなくても、バイヤーに気に入ってもらえばよいのだ。

たとえば、外国人未踏率No.1の秋田県の幻の日本酒とかどうだろう。

秋田魁新報を読むと、なにかっていうと訪日客を呼ぶことに躍起になってる。もうすでに他県もやってるならば、負けるのが目に見えてる。あえての原点回帰をめざしてはどうだろう。

アクセス悪い、宿泊施設がない、クマがいたるところにいる、人口減ってる、離婚率が高いなどなど、新年から負の側面ばかりみずに、ダメダメなところを全面に出してぶっとばしてほしい。

人混みに疲れた皆さん、人口減少率が高く、人にあたりたくてもなかなか人にあたらない秋田県へおいでまし。

16年ぶりに知事選がある秋田県。つか、そんなに長く佐竹の殿様が居座ってたのかと驚きだが、このタイミングで秋田がいい感じに変わらんかなと願うばかり。どこが起爆剤になったが知らんけど、なんか人気でてきたどーとか自然発生的に地域が盛り上がらないだろうかなんて、ゴロゴロしながら考えているのである。どこまでも他力本願な秋田県人のわたし。

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ゆきんこ
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