集中力が「プツン」と、音を立てて切れた話。
ゆきンこです。
皆さんは、集中力がプツンと。切れたことはありますか?
私は2週間前、初めてこの現象にあいました。
私は今まで、「集中力」というものは、徐々に徐々になくなるものだと思っていました。
勉強やゲームなどに集中し、その世界しか見えていなかったところから、徐々に徐々に、現実世界へ引き戻される。
集中力は、海の波が引くように、スゥーーーっと、だんだん消えていくものだと思っていたのです。
ところが。
先日の午前、とても集中しながら、作業をポチポチポチポチこなしていたときでした。
「プツン」
と音がして、集中力が一瞬で切れたのです。
さっきまで活発に動いていた10本の指も、動かし方を忘れたかのようにピタッと止まり。
そのあと、とてつもない脱力感に襲われました。
今までにない感覚に、「えっ、なにこれ?なんやねんこれェェ!!!」と戸惑いながらも、一向に作業に戻れない私。
このままじゃダメだと、お手洗いに行って身体を伸ばしてみたり、無料提供されている自販機に飲み物を取りに行ってみたり。
そんなこんなで、ようやく普通に指が動くようになったのは、「プツン」と切れてから、10分ほど経っていたような気がします。
初めての出来事だったため、無性に気になってしまった私。
Google先生でこの「プツン」現象を調べました。
すると、こんな文章を目にしました。
・集中力がプツンと切れたときは、余計な情報を遮断する働きが止まり、新たな発想ができるチャンス!
・プツン時なら、普段シャットアウトしてしまっている情報もスラスラ入ってくる
・プツン時、PCをやっていたなら手書きに切り替えると、新たな発想がうまれやすい
あれ?意外とプラスなことばっかり。
しかし、上記の現象は、脳のキャパオーバーで起こる現象だそうです。
「プツン」現象から早く立ち直りたい場合、今脳に指示している事柄(集中力を使っていたこと)から離れ、違うことをするといいのだとか。
集中していたことと違うことをして、脳内を違う回路にシフトしてあげると、業務に使っていた脳を休ませることができるみたいです。
自分的にまとめてみる
自分的にまとめると、こうなりました。
・集中力が「プツン」したときは、脳が疲れ切った証拠。
・脳が疲れ切ってしまったときは他のことにシフトすると、集中力が切れてしまったきっかけの脳を、休ませることができる。
・ただし、脳が疲れ切っている状態で過ごすと、思わぬアイディアが生まれることがある。普段シャットアウトしている事柄から思わぬ発想が生まれることがある。
【結論】
集中していたことに早く戻りたいなら、違うことに触れて脳を休める。早く戻らなくてもいいなら、プツン状態を保って、アイディアが降りてくるのを待つ。
うん、うん、これアウトプット。トテモイイカモシレナイ。
本当に滅多にないことではありますが、皆さんも覚えておくといいかも知れませんよっ!
ではでは!ゆきンこでした✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
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