#3 気を使うのではなく気を配る

今日の物件探しは、昨日目星をつけておいたところの問い合わせ
できるだけメール等の履歴が残るものを使用して、電話なら営業時間の忙しそうじゃない(だろう)時間。個人ならお昼休みか夕方に連絡する。
もちろん、話す内容は事前に頭で何回かシュミレーションして。

はっきり言って、相手の都合なんて分からないのだからそこまで気を使うことは必要ないのかもしれない。
でも、今日聞いた
#むかいの喋り方 （いつもアーカイブ）の中で
「気を使うじゃなくて、気を配るって考えてごらん」
という言葉が凄く言いなって思った。

突然の電話は、心の準備ができてないから留守にしてしまう時が多い私。
自分のペースでかけ直す。
メールの送信も、このように夜中にすることが多いけれど翌日の朝に送れるように予約送信をする。
自分は気を使う(じゃなくて配る)くせに、相手に気を配られたくない。
気を配られたくないのではなく、相手には伸び伸びしていて欲しい！

うん、そう！
楽になってくれるのが、相手が一番本領を出せると信じているから
相手が最大限のパフォーマンスを出して欲しいから
なるべく圧力をかけるような動機付けはしたくない。

（こんなに遅くまで頑張ってくれているから応えなきゃ）
（レスが早いから、こっちも急いで仕事をしなきゃ）
みたいな気持ちにさせないように
「返信要りません」
「急ぎではないのでゆっくりで大丈夫です」
「こちらは、こちらのペースでやっているので、そちらもそちらのペースで構いません」
みたいな文面を常に打っている。

この前、買い物をしていてPAY PAYで支払いしようとしたらレジの人に
無言で支払い方法案内の掲示を指さされた。
「す、すみません」
と慌ててカード決済に変更する。

みてないこちらが悪いんだけれど、
自分が逆の立場になったら
「すみません、PAY PAY支払いは取り扱ってなくて」
と優しく言ってあげたいと思った。

きっと私も何度か似たような態度をとっていたことがある。
特にグループLINEやMessengerなんかだと
「前に書いてあった内容をちゃんと読まないでそんな質問するなよ～」
なんて心の中で思っていた。

あと
「参加する人は連絡お願いします」
というメッセージに対して
「参加できません」
「了解です」
と連絡する人も好きではない。

悪気がないのは知っている。
でも、もう少し周りのことを考えたらって思う。

そんなブラックな内面が出てくる。

けど、
周りを気にし過ぎない無邪気な感じが
なんとなく心地よくて
結局そういった人と関わっていることも多い。

気配りは、みんながみんなできるのも素晴らしいけど
様々な気配りがあるから、成り立っている部分もあり

私にだって知らない所で周りに支えてもらっていることが
きっと山ほどある。

お互い様だから、一つのこと、立った一面で
人の全てを判断しないようにしたい

そういいながら、一発で
「この人無理だ」
ってなることもあっていい

また、いつものように堂々巡りになってきたので
今日はここまでにします。

今日も心のままに☆