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そのタイミングはいつ訪れるか分からないから逃さないでいきたい
頭の中で考えている思考や
心で思った感情は
常にすごいスピードで流れているらしい。
学んだことやパッと閃いたことも
その瞬間は新鮮で、
記憶の前面にあるような感覚だけど
ベルトコンベアに乗った部品のように
どんどん記憶の後ろに流され
気づいた時には、「あれ?なんだっけ?」ってことになってしまう。
人間は忘れる生き物で
忘れるのは新たな情報や感情が入る隙間を空けるため、
自分を守るために本能的にそうしているらしい。
つまり、忘れること自体は悪いことではないので
そこを責めてもしょうがない。
感情は多分もっと早い。
時に一瞬で思いは流され
また新たな感情に切り替わったりする。
しかももう一度呼び戻すのは記憶よりも遥かに難しい。
100%最初に感じたものと全く同じように
浸るのはまず難しいだろう。
感情は生モノなのだ。
その時に感じたものはその時にしか味わえないものなのだ。
だからこそそれを書き留めておく。
できる限り新鮮な状態で。
頭では無理だから何かに残す。
日々生活しながらなので
全てのことを記録するのは無理があるが
「これは大切な気がする!」とか
「これは残しておきたい!覚えておきたい!」
みたいなことがきっとあるはず。
それだけでも残しておくだけで何かプラスになるのではないか。
別に意味なんか求めなくていい。
もし今は役に立たなくても後で振り返って見た時に
めちゃくちゃ大事なこといってるかもしれない!
大切なのは、
その時に大事だと感じた感性をスルーしないで
すくい取ってあげられたかどうか。だと思う。
手帳でもメモアプリでもnoteでもtwitterでも…
残すものはなんでもいいと思うけれど
後回しにすると、気分だって
変化してしまうものだから
いつでも手軽に気軽に触れられるもので
見返す機会があるものが良いのかなと!
これは何が当てはまるか人それぞれ。
個人的にはnoteをそれに充てたいと思っているから
これからも気楽に発信できる場でありたい。