忘れもの落としもの
ものを無くしたり、落としたり、忘れたりが、多い。
「探しものの多い人生だね」と妻からよく言われる。文字通りなんだけど、なんだか「いつまで経っても自分探ししてるのね」みたいな風にもとれるけど、きっと気のせいだ。
靴下とかなぜかいつのまにか消えていく。家のどこかに時空の歪みが発生しているのかもしれない。
昨日は今月2回目の「鍵を家に置いたまま、妻より先に出る」をやってしまい、妻が帰るまで家に入れなかった。仕方なく娘と一緒に近所のくら寿司にいく。
定期券を持って出るのを忘れた。
イヤホンを忘れた。
レンズのふたやカメラのバッテリーもどこかに落とした。
こないだまで、ずっと名刺入れが無くて探していた。
ものの整理をする方法は、一応知っている。決まった場所に、決まったものを、決まった量置いておく、というやつだ。「定置・定物・定量」の3定という。知ってても、やってても、ものはなぜか無くなるけど。
だいたい、両手にこぼれるほどのなにかを持ちすぎている。そういうときに、忘れものや落としものが多い。
忘れものや落としものが多くなってきたときは、抱えきれないほどのものを抱えているときの合図だ。
うっかりものからの、なんの説得力もないアドバイス。忘れものが多いときは、無理しない。
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