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渋谷・親子殺傷事件について

逮捕された少女15歳の気持ちを考えると、
私の胸は苦しくなる。

人を殺すということは、絶対してはいけないもの。
そんなことは、誰もがわかっていることだ。

しかし、その手でそれを持つことに至る前に、
彼女を止める、
大人がいなかったのかと思うと…。。
彼女を支える居場所が、
彼女の声を聴く人が…、
彼女の気持ちを伝える人が、
誰かが…
いなかったのかと思うと…。。。

我と感情が重なり、、

とても悲しい。

だって、彼女は、家庭環境さえ問題なければ、
罪人になることもなかったから。

なんの罪もない、
たった15年しか生きていない、
その15歳の少女は、

もう、
罪人になってしまった…。

15年しか生きていないのに、
「死刑になりたい。」
と願ってしまった。

塾に通い、勉強も一生懸命頑張っていたのに、
優等生だったのに…

優等生なら、
その子を放っておいてもいいのか…

一生、その罪を背負って行かなければならない、
人生を送る運命(さだめ)になってしまったこと。

これ以上、
被害者も、
加害者も、
絶対、
増やしたくない。

そう思うのは、
私だけであろうか…。。。

早く、
私に、
世界に、
叫ばさせて。

もう、そろそろ、
世界に、
気づいてほしい。

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