能登町で行うイベント告知サイトをノーコードで作ってみた
実際に作ったイベント告知サイト
実際に作ったイベント告知サイトは以下になります。
能登町で行う予定のイベント告知サイトです。
まだまだ完全に満足いく出来という訳ではないですが、約3時間ぐらいでこの出来なので、個人的にはまずまずかと思っています。
尚、今回は「Free」プランで作成しているので、無料でこの程度まではできると思ってもらえると良いと思います。
使用したツール
STUDIO:WEBサイトの作成及び公開まで行えるサービス
Hatchful:ロゴの作成を行えるサービス
Google Forms:申込者の情報を収集するサービス
作り方の流れ
詳細な作り方は全部を伝えきれないと思いますが、ちょっと出来そうかなと思ってもらえる程度の流れを記載したいと思います。
STUDIOのアカウントを作成
プロジェクトを作成する
「テンプレート一覧」からイベント用のテンプレートを選ぶ
だいたいのレイアウトはそのまま使い、言葉や文章、画像などを変更する
不要な文章や画像などは適宜削除する
STUDIOのサービス上で公開まで出来るので、公開する
その他
ロゴなどがあったほうが見栄えがすると思う場合は、事前にロゴを作成しておく
「申し込み」に必要な情報の収集はSTUDIO上では出来ないので、別途Google フォームなどで用意する
Google フォームを使った場合に、回答があったかどうかが通知されると便利なのですが、以下のやり方で出来るみたいです
気を付けたいポイント
出来るだけテンプレートのまま使用する
文字や文章などの「追加」や「削除」は当たり前に出来るのですが、特に「追加」をする場合は、ある程度ツールの使い方を覚える必要があるので、最初はあんまり「追加」せずに作ると、早く作ることができると思います。一方で、削除については、情報量が減っていく方向なので、そんなに困ることはないのですが、上記にあるようにあまりに「削除」しすぎて、あとで「追加」することになると少し手間なので、その辺りは注意する。
モバイル版のレイアウトは一応確認しておく
モバイル版レイアウトでも大きく構図が崩れることはないのですが、ちょっと変だなとなることもあるので(もしかしたら、いろいろ「追加」「削除」をしていたせいかもですが)、一応事前に確認してみると良いと思います。
ただ、公開した後でも簡単に「更新」ができるので、その辺りはあまり気にしなくても良いかと思います。
どういった情報や画像を載せるのかをあらかじめ考えておく
これが一番大切かもしれません。先にツールを触り始めて、テンプレートの上から順に埋めていってしまうと、上記にある「追加」「削除」などの作業が多く発生する可能性が出てくるので、事前にテンプレートの構成を眺めながら、伝えたい情報とテンプレートのどこにはめ込むのかをしっかり考えておくと良いと思います。こうすることでテンプレートを上手く使うことが出来るので、比較的短い時間でそれっぽいサイトになると思います。
最後に
最初に見せたサイトの出来は置いといても、テンプレートが充実しているおかげで、テンプレートにある程度沿った形であれば、さくさくサイトを作って公開することが出来ると思います。
繰り返すことでどんどんいろいろ慣れてくるとは思いますが、まずはこの辺りからちょっと自分でやってみるのも良いかと思います。
そして、やっぱりもっと本格的なものに誰かに作って欲しいとか、自分だと全然駄目というのであれば、そのときはちゃんと費用を準備して人にお願いしたら良いと思います!
スモールなトライアルは、是非まずやってみましょう