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【恋人論】風の時代の恋人論について(1)
風の時代の恋人論について(1)
風の時代に、リラックスしたコミュニケーションを楽しむには、相手が同じでも、相手とも自分とも、一期一会(いちごいちえ)で出会うことだと感じます。
同じ相手でも、相手も自分も、毎瞬、生まれ変わっているし、風の時代には、これから、よりいっそう毎瞬毎瞬の軽やかな生まれ変わりが加速して、こころも関係も、風のように変わってしまうと感じているからです。
風の時代の恋人たちも、きっと風の時代に一期一会のコミュニケーションで行ったら、すごくリラックスした関係にいつも、あると思います。
そう思って、あっ、恋しているから、一期一会にはなるのかなって気づいて、ちょっと心配にはなりますが、
それでも、この風の時代には、風のように軽やかに移り変わる、その時々に集中して、
風の時代に、一期一会の出会いで、相手と付き合う恋人たちがいたら、
その恋人たちは、芽吹いたばかりの木の芽のような、傷つきやすく無防備な気持ちかもしれません。
愛に対して、傷つきやすく無防備な、弱々しい気持ちほど、しなやかで、無敵なものはないのではないでしょうか。
すべての関係は、うつり変わります。
恋人同士のふたりの関係がうつり変わっていくなかで、傷つきやすく無防備で、相手とも自分とも付き合う勇気と挑戦だけで、
ふたりの世界も、そのひと自身の世界も軽やかになるだろうと感じます。
このとき、いつも新鮮な出会いが、ふたりにはあって、
そして、すべての世界が無意識のうちに、今この瞬間の新しいふたりの出会いを感じて、皆な無意識のところで、ほんとうに深い祝福が生まれ、すべての世界のありとあらゆる、すべてが軽くなるだろうと、私は感じます。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。