まず、何を買えばいい?|セルフリノベに必要だった工具まとめました
わたしたちがEATLABという場づくりをするにあたり工夫してきたことや日々の実践の記録を「#EATLABのつくり方」と題してまとめています。場づくり、セルフリノベーション、地域のコミュニティなどのキーワードが気になるかたのヒントになれば。
別にリノベマガジンじゃないのですが、ネタは尽きないセルフリノベの話、まだまだ続きます(笑)。
わたしたちのやったセルフリノベーションは、200平米近くある物件の特性上、案外大掛かりな方だったのだと思います。
そのため、工具もまあまあ色々書いました。
でも、工具って本当にいっぱいあって。
特に地方のホームセンターは都会にいるとのけぞるくらいの広さなので、ほぼ業務用?って感じの品揃えで(実際にプロっぽい出で立ちの方々もお買い物に来ています)見て比べるだけでも一苦労。
わたしたちが購入したものレンタルしたもの、メモしておきますのでこれまたニッチですが、ご参考まで。
破壊編
EATLABになる場所を借りた時、もともとのスペースの名残でバブリーな織り上げ天井や床はレトロな雰囲気のタイル状のクッションフロアだったりしました。作業のはじめはそこをひとつひとつ剥がしたり壊したりしていくところから。
バールやはつり機で壊す作業はなかなか楽しくもあり苦しくもありました。
壁と天井の石膏ボードを壊したバール
クッションフロアを剥がしたはつり機
天井などの高いところは脚立、足場が必需品
高所恐怖症でも大丈夫な大型足場もレンタルしました。
現場が結構広くていちいち脚立を移動させるのは面倒だったし、安定感も欲しくていっときはもっともっとものものしいのを入れていました。
PiCa (ピカ) 内階段 KDR-M456Z
クッションフロア切りきざんだ枝切りバサミ
はじめてのリノベーション編
メンバーはDIYははじめてではない人もいましたが(なんなら日頃からDIYで家具とか作っている人もいました)、でも、流石に壁紙を貼るのとかはやったことがなくて、壁紙貼りは下地が命なんだということを痛感しました(そんな中でも難しい、真っ白な美術館の壁みたいな壁紙を選んでしまったことは反省)。
そこで活躍したのが下地をうまく塗るためのコテ
クッションフロア貼りセット
床にクッションフロアを貼るための道具たち。案外大きくて厚みのあるクッションフロアの端っこって、壁が邪魔してうまく切れないものなんですよね。やってみたことなかったからこんなのの存在すら知りませんでした。でも、これさえあれば素人でもとてもうまく、気持ちよく切れます。床、素人でも貼れますよ。
創作編
インパクトドライバー
これはなくてはならない必需品。なるべくパワーがしっかりあるものがいい。
100均のトンカチ
トンカチは100均のもの以外にも持っていましたが、キッチンは大きいのでみんなでトンカントンカン叩くため、100均のトンカチをたくさん書いました。
丸ノコ
とにかく大量の板を切ったので丸ノコにも助けられました。結構大きい出費でしたが。
マイナスドライバー
最近、マイナスドライバーってあんまり使わなくないですか? でもやっぱりあるとちょこちょこ便利。何かの蓋があかないときとか、ドライバーとしての必要性じゃないところでも活躍しました。
あるともっと良かったと思うもの
タッカー
これはもうね、ヒロミかよ!ってレベルですが。壁打ったり床打ったりするときに、多分うちのレベルの広さやるならタッカーははじめから買っておけば作業効率がめちゃめちゃ上がったんじゃないかなと思います。これもそこそこ良いお値段ですが、ある程度トンカチの出番が多そうな現場では作業する人のことを考えてはじめからタッカーの導入を考えても良いかもしれませんね。
最後に
ここまで読んでいただいておきながら今更いうのもなんですが、現場にはそれぞれのケースがあります。
必ずしも必要なものとそうじゃないものもそれぞれ。多分新たにセルフリノベやるときは、自分たちに本当に必要なものは本当に必要な局面に来ないとわからなかったりもします。
とはいえ、全部はじめてだと、なんて検索したら良いのかもわからなかったりするので、ここでざざっと読んでいただいた方は、こんなのもあるんだ!と思いつつ、はじめてでも自信を持って取り組んでいただけたらなあと思っています。なんなら次にはじめてセルフリノベする人への応援メッセージと思って読んでいただけていたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではこの辺で。
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