しんどかったらやめてええんやで
「しんどかったら仕事なんてやめてええんやで、なんとかなるわ」
友達がさらっと声をかけてくれた。
なんて幸せなんだろうと思った。
そして、その他にもいろんな人から
幸せだなと思う言葉をプレゼントしていただいたから、
絶望的だと思ってた日々を超えて
今、ここにいれるのかもと痛感した。
そうじゃなかったら、こっそりいなくなってたかも。
「今は夏休みってことやな、思う存分満喫しよ」
ある友達は、最近またお暇してるんよって言っても肯定してくれた。
うわー、この人すごいな、なんでこんなにさらっと
別にこっちからなんにも説明とかしてないのにすぐ肯定できるんやろうと思った。
「まじか!そしたら遊びにおいでや!」
ここにも居場所があるのかと思わせてくれる、
軽いノリで声をかけてくれて、タイミング毎に連絡をくれる大人。
例に挙げた以外の人たちからも否定的なことを言われなくて、
むしろ、そうくる!なんて尊い!うわ、センス!
みたいな言葉たちを返してくれる、
そんな人たちが周りにいてくれることに一番にはびっくりした。
勝手にこっちが想像してる返答と全然違ってて。
もっとチクチクとかボロカス言われるかと思ってた。
それならまだ反応されてるけど、無視というかスルーというか、
別ですね、お一人頑張ってねみたいに悪気はなくても区切られるようなというか。
は、ないわけではないけどほぼない!
幸せやなあ、大切にしたいなあ、
と同時にどうやって恩返しできるんや?!と思ったり。
それはこれからの関係性の中で実行していきたい。
なにより、私もそんな風に肯定して寄り添える人になりたい!
それは周りの大切な人たちにも、そして今は自分自身にも。
やめること、休むこと、一呼吸すること、
そしてまたまたお決まりの話題になってしまう
「普通じゃない」とかそういうことに囚われないでいたい。
ある人がそうあっても、私はそうあれないこともあるし
私がそうあっても、ある人はそうなれないこともある。
それは当たり前なんやけど、なんかすごい忘れがちよね。
またひとり言になったけど、感謝をこめて書き記しておきたかった。
これを読んでくれている人にも、まずは自分自身がそんな存在でありますように。