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緊張を味方につける方法
皆さんこんにちは!松尾由紀子です。
今日のテーマは
【緊張を味方につける3ステップ】
をご紹介していきたいと思います。
ここでちょっと皆さんに質問なんですが、
《緊張》って敵だと思いますか?それとも、
緊張はある程度はしたほうがいいんじゃないかな?
むしろ味方なんじゃないかな?と思いますか?
①緊張はしないほうがいい!リラックスが1番
②緊張はあったほうがいいんじゃないかな
どっちだと思いますか?
実は、パフォーマンス曲線というのがありまして、
パフォーマンス度合いを縦軸、緊張度合いを横軸 に取った時どういう曲線を描くかというと、ヒトコブラクダのコブような曲線になります。
緊張度合いが低いと、パフォーマンスの度合いも低いんですね。
ある程度緊張が高くなっていくと、ジェットコースターの最初のように
パフォーマンスもどんどん上がっていくのです。
そして、パフォーマンス度合いのピークはある程度の緊張感、いわゆる
《ほどほどの緊張感》があった時なんです。
そうなんです。
先程の質問の答えは
②緊張はあったほうがいい
なんです。しかもほどほどに。
この、ほどほどのラインを超えてしまうと過度の緊張になりますので、
パフォーマンスの度合いは下がっしまう、ということになります。
では、どういう時がほどほどなのかというお話をいたします。
私たちが行う《インスタライブでいうところのパフォーマンスが高いという状態》というのは、
自分が皆さんにお伝えしたい事が、
・リラックスした状態で伝えられて、
なおかつ、インスタライブというのは共感の場ですので、
・お客様とのコメントでのやりとり、双方向のやりとりがスムーズに行えている状態
と定義することができると考えています。
私たちが伝えたいことが、相手にとって聞きたいことである。
これが大切なことであると思っているので、
お客様がコメントで聞きたいことを私たちが適切に答えられる、
私たちが過度に緊張することなく自信を持って伝えられる状態、
これがインスタライブでのパフォーマンスが高い状態だと私は考えています。
緊張は敵ではなく味方であるということがわかったところで
今から【緊張をぐっと味方に引き寄せる3ステップ】をお伝えしていきましょう。
1つ目は、緊張したら息を吐きましょう
人は緊張すると息を大きく吸ってしまいがちですが、そんな時は息を吐いてください。その息の吐き方にポイントがあります。
では細く長くと言う事。
勢い良くハッ!と吐くのではなく、
鼻から吸って、口からスーーーーーーーーーーーーーっと、細く長くです。
吐ききると少し苦しくなるけど大丈夫
苦しくなることで自ずと大きく息が吸えて大きな声が出るんです。
2つ目は、口の筋肉を動かしましょう
どういう風に動かすのかというと、口の周りにある口輪筋という筋肉を意識して
『山崎 大好き』➔や ま ざ き だ い す き と言う
体操をしてみて下さい。
これは私が日本のウイスキー山崎が好きなこともあるのですが、
やまざきだいすきの中には
口を縦に広げる動きと、口を横に広げる動きと、口を前に突き出す動きが全部入っているからなんです。
これは体操ですので、思いっきり大き口を動かしてゆっくりと言って見ることが大事ですよ。
3つ目は上手なカメラ目線のやり方です。
丸いカメラを時計の文字盤だとすると、6時のところを見るととってもきれいに映ります。カメラの真ん中を見る必要はないです。
私たちアナウンサーも、カメラの少し下のところ、6時のところをいつも見ていました。
ぜひ皆さんやってみてください。
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