アーティストスポット熊本#16
先日、熊本市内で活動している「アーティスト」と発表の場「スポット」をつなぎ熊本市民に文化芸術に触れる機会をつくるアーティストスポット熊本という事業のアーティストとして登録された。
「アーティストスポット熊本」とは、地元で活動するアーティストに発表の場を与えるとともに、発表の場の新規開拓をすることにより市民が文化芸術に触れる機会を創出することで、生活の質の向上を図るほか、ビジネスチャンスの創出につなげる事業です。
もしかすると審査基準を満たしてないかも、と審査に通るか心配していたが、無事に登録されて嬉しい。
ありがとう!熊本市役所文化政策課の皆さん!
ちなみに文化政策課の方々に挨拶を、と当日に教えていただき、あたふたしながらも一緒に連れて行った4歳の長男と一緒に挨拶させていただいた。
お忙しい時間なのに、とっても和やかな雰囲気で、なにかわたしにできることがあるのかも、と思う1日だった。
実際にはまだ具体的に何をするというのは決まっていないが、何かしらの形で発表できる場があるといいな。
また、同じくアーティスト登録されている方々を拝見すると、みなさん様々な活動をされていて刺激になっている。
コロナ禍の中で文化芸術に触れる機会が減っており、熊本市のこの取り組みに共感することも多く登録した次第。
本当にいつも思うことではあるんだけど、早くコロナが収束すればいいな。
わたしは高校時代に吹奏楽部に在籍しており、とある女の子が高校1年生でこの夏吹奏楽の九州大会に出場するが、コロナで中止になるのか無観客で開催されるのかまだわからないという話を聞いた。
結局開催されたようではあったが、同じ部の仲間と楽器の準備をしたり、バスの中でイメトレしたり会場での緊張感も味わえるのは今だけ。
コロナ前のような例年通りの開催ではなかったかもしれないが、高校時代の貴重な時間をできる限り大いに楽しんでほしい。
そもそも合唱や合奏といった集団での活動は、高校を卒業したらそれほど多くないわけで。
子供たちのこの貴重な時間を、コロナが奪わないで欲しいと願うばかりだ。
そしてわたしもまた、音楽をするものの端くれとして、なにか力になればと思っている。