話題をつくりました#85
昨日の結婚記念日の話に続きまして。
先日夫と2人でシースーを食べてきました。2人で外食するってなかなかないです。
子供連れではなかなか行けないよねって店にしようということで、電話をするもその日は月曜日で定休日が多く、行こうと思っていたフレンチのお店もお休み。
元々、結婚記念日にはIRATYという熊本のスペイン料理の名店に毎年お邪魔してたのですが、閉店してしまって。
小さな花束を用意してくださっていたときもあって、料理はもちろん素晴らしくすごく好きなお店でした。
今回は、同じ頃によく行っていた小大楼さんへ行ってきました。こちらも大好きなお店の一つです。
小大楼も熊本地震前は市役所の近くにあったのですが、今は移転して下通に店を構えておられます。
カウンター席も良いなと思いましたが、今回は個室で2人でいただきました。
いやはや、久しぶりに夫と2人になると何を話せばいいかわからないんですよねぇ。まさかこんな日が来るとは、という感じ。
私の親が遊びにきているときには2人でウォーキングにも行くのですが、なぜかその時はもっぱらお互いの仕事の話で。
普通の外出では、
「…。」
「…。」
こんな感じになること多々あります。
まあ、沈黙も気にならない関係って楽だと思いましょう。
なので!話題をつくるべく今回私は一冊の本を持ってきた!それがこれ。
Kindle Unlimited利用者は無料で読むことができるので、Unlimited愛用の私はこちらをiPadにダウンロードして持って行きましたよ。
というのも夫は超がつくほど雑学に詳しくて、疎いといえば芸能関係くらい。
この本は(月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教の7分野を365日分収録しているので、この中から知っているものと知らないものと聞いてみよう!(ということをしていると時間が潰れるだろう)と思って、持って行ったわけ。
お寿司の美味しさに感動しながら、次々に問題をだしほぼ全問正解するという。素晴らしい!たまにそのウンチクが結構めんどくさいなーと思うときもあるけど!
特に科学・哲学に関してはパーフェクトでした。
知ってはいることを、説明できるかっていわれたら微妙なものってあります。
夫は説明できることがすごいと、見習うべきところではあるのですが、更に見習うべきは知らないことはすぐに調べるところ。
この習慣を何十年も続けてきた人との差は、相当なものがあるなと近くにいて思います。
おかげで美味しいお寿司をいただきながら、話題を欠くこともなく貴重な夫との外食を楽しみました。
日記みたいなゆるい記事になりましたが、たまにはこんな感じでおわり。