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イカと赤玉ねぎの幸せな出逢い。
すっかり暑くなってきて、冷たいビールやスパークリングワインが美味しく感じる今日この頃。
今日はそんなビールや泡にぴったりの、すぐできる一皿をご紹介しましょう。
イカは、ワタをとってきれいに洗って水気を拭き、食べやすい大きさにカット。皮付きのままでOKです。
(ワタは新鮮なら、ぜひ塩辛に!)
赤玉ねぎは繊維に沿って細めのくし切りに。
フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れ、火をつけて、
ニンニクの香りが立ってきたら、赤玉ねぎを投入。
続いてイカを入れて、透明感のあったイカがちょっと白っぽくなって、火が入ったかなあ、と思ったらすかさず、ナンプラーを回しかけて、出来上がり。
器に盛って、もしあれば、スペインのパプリカのパウダーをぱらりと。
パプリカパウダーは、ダリアのイラストが書いてあるかわいい缶の♪
辛くないので、多めにかけてもOKです。
燻製したパプリカの香りで、一気にバスク気分に。
なければ黒胡椒をガリガリと。
このお料理は緑色の野菜やハーブなどを加えず、あえて「赤」。
ナンプラーもしくはニョクマム、ガルム、しょっつる、いしる等々、魚醤がオススメですが、なければお醤油で。
一番のポイントは火を入れすぎないこと。
ぐずぐずしていると、イカがかたくなっちゃうので、ご注意です。
また赤玉ねぎは生でも美味しく食べることができますし、シャキッとした歯ごたえが残った状態で。
よーく冷やしたチャコリなんてあれば最高です!