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note仲間のレシピ、作ってみました。

朝晩、ずいぶん涼しくなって、クーラーを使わずに済むようになってきました。北海道の方は、日によっては寒くて暖房を入れているとか!

ずっと真っ白だったスケジュールですが、少しずつ予定が入るように。
週末は取材があり、家で撮影がありました。
秋に出版される本に掲載される予定です。
どんな感じに紹介されるのか、怖いような、楽しみなような。

さて、今日はnote仲間の方が紹介されていたレシピを作ってみたので、こちらでご報告。

ひとつめは、北海道にお住いの料理家、松田真枝さんの卵のカレーマリネ。

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とろーんと流れる黄身とカレーの出会い♪
きっと老若男女、好きなはず!
ゆで卵がきれいに剥けたら、80%できたも同然。
松田さんも書いていらっしゃいますが、私はゆでる時に割れちゃった卵があって、きれいに剥けないものがあったので、心配な方は6分半よりも長く、7分ゆでることをおすすめします。
クミンとかガラムマサラとかお好みのスパイスを足すと、また面白いかと。

もう一品は、ラオスにお住いのkohjiさんのツルムラサキのお料理。
kohjiさん曰く「私が初めて本当に美味しい料理に出会ったお店」である名古屋にある山猫軒のご主人が教えてくれたというレシピ。
ちょうどツルムラサキをいただいたので、作ってみました。
ジャーン!

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超簡単です!
作り方はkohjiさんの記事をご覧くださいね。

上の二つのお料理もそうですが、noteなどで紹介するレシピは、凝ったものより、身近な食材で、材料や調味料が少なくて、シンプルで簡単で作りやすいものが喜ばれる、と当たり前のことに今更ながら改めて気づかされました。

複雑なもの、食べたことがない料理は「正解」がわからないというのもありますよね。

自粛に入って何度かオンラインレッスンをしていますが、ご紹介するメニューが変わってきました。
これまでの自宅レッスンだと、私のオリジナルのレシピで、「これはどんな味がするんだろう!?」とワクワクするような組み合わせのお料理を好んでご紹介してきたのですが、オンラインだとそれが難しい。
まず料理の紹介と写真を見ても、「味が想像できない」場合があるでしょう。
私が作ったものを食べてもらえないので、生徒さんが「これでいいの?」と不安になってしまうということもあるでしょう。

そういうことも鑑みて、なるべくわかりやすいお料理を選ぶようにしています。
参鶏湯、タコのリゾット、タコのラグーときて、今月は「鶏の唐揚げ」と「親子丼」と「野菜の揚げ浸し」です。
唐揚げは生徒さんからのリクエスト。
これも今更ながら「すごく美味しくて、作りやすい」を目指して、試作を重ねています。
皆様のお家の定番料理が、ぐっと美味しくなりますように。

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