「ハイヤーセルフ・ジャーニー〜旅で癒されるココロ〜」3 東京、ココロの拠り所
昨日の記事に「旅は蘇生」と書いた。再び息を吹き返す、私が私を取り戻すのが旅だと思っています。
コロナ以前、私は自分が学びたいことがあると東京へ来ていました。(今年のようにしょっちゅうではないですが😅)
仕事と家庭だけの生活に閉塞感を感じていたからだと今はそう思います。
30代後半から40代にかけて何か見えない不安に押しつぶされそうで、それをなんとかしようとしてまたもがく。一生懸命になればなるほど深みにはまっていくそんな感じでした。
人生は苦しいもの、仕事とは家庭とはこんなもの。いつしか私は自分が何がしたくて、何が好きで、何が嫌なのか…自分自身が分からなくなっていました。
その思いさえも抑え込んでいました。これ以上はもう無理とハイヤーセルフが私に語りかけて、私は学びに東京へ来ていたんだと思います。
私のホームグラウンドは品川。東京滞在はほぼ品川です。今年の講座も、以前受講していた講座の会場が品川だったから。
私と土地のご縁があるのだと思います。羽田空港✈️からのアクセスもよくて、駅近くに滞在するホテルもあるから。京急が品川駅に着くと帰ってきたと思うんです。
ホッとするし、安心感に包まれる。Wingを見ると嬉しくなります。品川を拠点にして東京散策をします。
コロナ以前東京へ来ると必ず言っていた所があります。それが銀座と浅草寺。
銀座は街を歩くのが好きで、メイン通りを何度か行き来したことも。
街の雰囲気を肌で感じながらもっぱらウィンドーショッピング楽しんでました。(実際の買い物は高級過ぎて出来ないので😅💦)あの空間にいるのが幸せです。
そして、浅草寺。なんか行きたくなるんです。
電車を降りて、階段を登って外に出て2分も歩けば大きな赤提灯が下がった門に到達。
門をくぐると仲見世通り。日本人も外国人も入り混ざった中をご本尊の観音様に会いにひたすら歩いている時が好きです。
参拝した後、清々しさとまた来ることが出来たという安堵感を感じるんです。東京での心の拠り所なんだと思います。
今年、講座を受講しに月に一度東京へ来ていますが、ずっと浅草寺へ行けずじまいでした。
9月、4年ぶりに浅草寺を訪れれることが出来ました。安心感に包まれたのは言うまでもありません。観音様の御慈悲だと思います。
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