伊藤由希子

なんにもない人になる。

伊藤由希子

なんにもない人になる。

記事一覧

心の底から誰かに感謝を感じたとき、自分が変わるんだなぁ。

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「覚悟」ということについて

「覚悟はあるのか」 そう言われた。 覚悟とは、なんだろう。 いつも、何かを決めるときには、 ある程度の覚悟、というものを持ってるつもりだったけど でも覚悟って、…

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ただひたすらに綴る

10月に、相方と離れることを決意して 11月に、ずっと続けてきたものを手放す決意をして 12月になった。 この2か月はいろいろなことがあった。 新しい、心の底から湧き上…

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根拠がないということ

今日も自分のためのnote。 「根拠のない自信」とか、よく言う。 なんとなく、あんまりいい言葉じゃないと思ってた。自分を卑下したり、ちょっと「てへぺろ」みたいなニュ…

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期待されると喜んでしまう

今日も自分のためのnote。 とある小さな研究会での発表だった。 2年間の活動報告、私たちが見ている今後の可能性。 期待されるって、嬉しいもんだ。 すごいですね、っ…

話して整理されて、はっとして

今日も自分のためのnote。 どうしようもなく不安になって苦しくなったときに、連絡したい人がいた。 そしてどうしようもない自分について、聞いてもらう時間があった。 …

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出来そうとおもったらやってみないと気が済まなくないですか(後半)

今日も自分のためのnote。 自己満足の記事を書くな、みたいな、「ブログの書き方」みたいなのを読んでしまう。 そしてモヤっとしている自分がいる。 でも気にせずに行こ…

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出来そうとおもったらやってみないと気が済まなくないですか(多分前半)

自分のためのnote。 書くのは上手くないし、 上手くまとめようとしてない。 から、どんどん書こう。 団体を立ち上げて2年経って、今ぶち当たってるものは、つらいけど、…

1

朝、自分のために起きる

自分のためのnote。 朝、起きるのが本当に苦手で、 ほぼ毎朝、ほんとに眠い。 起きたくない、あと10分、仕事ギリギリまで… と思いながらぼっとしてると、 気付いた時に…

ちょっとしたこと

今日も自分のためのnote。 すごく、発見なのは、 「何か誰かのためになる情報探し」 みたいなこととか、 「読んで意味のあるものを」 みたいに考えてると、 「書かなきゃ…

1

自分のために書くnote

やっぱり、どうしても見ることを意識して書いている自分がいて、「ブログ向いてないわ…」のループに陥っていたのだけど、 昨日、いろんな人たちと話していて、「自分のた…

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それでいい。

ただひたすら、ドロドロした気持ちが湧き出てきて、苦しい。 その気持ちも嫌だし、自分自身も嫌になる。涙が出てくる。 つらい。 そんな日がある。 応援されたかったら…

言葉では伝えにくい、マイプロ、というもの。

知らない人と、3ヶ月、6回会って、 「この場所で『本当の笑顔』と出会った」 と、彼女は言った。 マイ・プロジェクトというプログラムを、鍼灸師向けに開催している。 3…

4

欲、に出会った

無意識に閉じられていた扉が、開いて 欲、と呼ばれるものたちが、顔を出した。 幾度となく、ノックされていた。 それはなんとなく、わかっていた。 聞こえていたんだ。 …

1

はり灸に恋をした話

鍼灸に恋をしてしまった。 はりが好きだし、灸が好きだし、 一人一人と真摯に向き合う、鍼灸師が好きだ。 はり灸を生活に取り入れることは、今の日本では、メジャーなこ…

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心の底から誰かに感謝を感じたとき、自分が変わるんだなぁ。

「覚悟」ということについて

「覚悟はあるのか」

そう言われた。

覚悟とは、なんだろう。

いつも、何かを決めるときには、

ある程度の覚悟、というものを持ってるつもりだったけど

でも覚悟って、なんだろう。

結果をすべてこの身で請け負うということなのか、

途中でやめるなんてしませんということなのか、

逃げません、投げ出しません、ということなのか。

わからないけど、きっと、

100人100通りの、「覚悟」のかたち

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ただひたすらに綴る

ただひたすらに綴る

10月に、相方と離れることを決意して

11月に、ずっと続けてきたものを手放す決意をして

12月になった。

この2か月はいろいろなことがあった。
新しい、心の底から湧き上がるような暖かい気持ちに出会ったり、
とても、悲しくなるような、すべてを否定されたような言葉を頂いたり、
先の見えない、すがる場所もないもやもやがつづいたり、
そして気づいたら、ウイルスに感染して家にいるしかなくなったりした。

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根拠がないということ

今日も自分のためのnote。

「根拠のない自信」とか、よく言う。

なんとなく、あんまりいい言葉じゃないと思ってた。自分を卑下したり、ちょっと「てへぺろ」みたいなニュアンスを感じていた。

「根拠のない自信だけあるんですよね〜笑(てへぺろ)」
みたいな。

そんなニュアンスで私も使ってた。

でも最近わかったのは、これは、私の中ではそう、という話だけど、

根拠のない自信や不安は大体当たる。

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期待されると喜んでしまう

今日も自分のためのnote。

とある小さな研究会での発表だった。

2年間の活動報告、私たちが見ている今後の可能性。

期待されるって、嬉しいもんだ。
すごいですね、って言われるのって、気持ちいいもんだ。

単純にそこに応えたくなるし、頑張りたくなる。

でも見失ってはいけないのは、
「私は何がしたいのか」ってこと。
「私はどんな未来をみたいのか」ってこと。

なんでもやればいいってもん

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話して整理されて、はっとして

今日も自分のためのnote。

どうしようもなく不安になって苦しくなったときに、連絡したい人がいた。
そしてどうしようもない自分について、聞いてもらう時間があった。

まずは本当に、ありがとうございます。

話してみてわかったこと
・私の中で「問題のすり替え」が起きてた
・根本はずっと同じ問題を抱えてるってこと
・「今は時期じゃない」もありかもということ
・今できることもあるということ

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出来そうとおもったらやってみないと気が済まなくないですか(後半)

今日も自分のためのnote。

自己満足の記事を書くな、みたいな、「ブログの書き方」みたいなのを読んでしまう。

そしてモヤっとしている自分がいる。

でも気にせずに行こう、今日も私のためのnoteです。

なぜ、私が今の活動を始めたのか、を、再確認中。

そう、前半の続きからだけど、
本当に単純に疑問だったし、ちょっと驚いたし、今まで知らずにいたことがショックだった。

私は小さい時からアトピー

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出来そうとおもったらやってみないと気が済まなくないですか(多分前半)

自分のためのnote。

書くのは上手くないし、
上手くまとめようとしてない。

から、どんどん書こう。

団体を立ち上げて2年経って、今ぶち当たってるものは、つらいけど、すごくいいことだし必要なことだ、という実感がある。

ので、これからもやっていくしとことん向き合っていくつもりだけど、自分の確認のために、「なぜ始めたんだっけ」というところを言語化していきたいなと思う。

少し遡ったところからは

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朝、自分のために起きる

自分のためのnote。

朝、起きるのが本当に苦手で、
ほぼ毎朝、ほんとに眠い。

起きたくない、あと10分、仕事ギリギリまで…

と思いながらぼっとしてると、
気付いた時にはギリギリの時間でドタバタ。

でも本当は、自分のために起きたい。
仕事のためじゃなくて、迫られるんじゃなくて、
積極的に「今日」をまた1日楽しむために、起きたい。

朝、自分のために起きてやりたいこと
・読書
・ゆっくり朝シ

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ちょっとしたこと

今日も自分のためのnote。

すごく、発見なのは、
「何か誰かのためになる情報探し」
みたいなこととか、
「読んで意味のあるものを」
みたいに考えてると、

「書かなきゃ〜、ううー、でもなんだろうー、私空っぽだわー」ってなってたのが、

「自分のためでいいのだ!」になったら、

「今日は自分のなにを言語化しようか!」

というすごく楽しい気持ちでいられてるなーってこと。

まず、もう気持

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自分のために書くnote

やっぱり、どうしても見ることを意識して書いている自分がいて、「ブログ向いてないわ…」のループに陥っていたのだけど、

昨日、いろんな人たちと話していて、「自分のために書きたい」という気持ちがムクムクでて来た。

自分が考えてること、思ってること、目指してる世界、理想、知ってる現実、受け止め方、エネルギーへの転換、とか。

言語化できたらいいな、と思うし、そこで初めて、話す言葉として人に伝えられる。

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それでいい。

それでいい。

ただひたすら、ドロドロした気持ちが湧き出てきて、苦しい。
その気持ちも嫌だし、自分自身も嫌になる。涙が出てくる。

つらい。

そんな日がある。

応援されたかったら、応援しなきゃだめだ。
好きになってもらいたかったら、まずは好きにならなきゃだめだ。
自分が他人を扱うように、他人も自分を扱うんだよ。

誰かが言ってた。何かの本に書いてあった。

良い気持ちでいなきゃ、良い人でいなきゃ。いなきゃいな

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言葉では伝えにくい、マイプロ、というもの。

言葉では伝えにくい、マイプロ、というもの。

知らない人と、3ヶ月、6回会って、

「この場所で『本当の笑顔』と出会った」

と、彼女は言った。

マイ・プロジェクトというプログラムを、鍼灸師向けに開催している。
3期目が終わって、開始からちょうど1年が経った。

鍼灸師に向けて行われるセミナーやプログラムは、技術・知識を身につけられるものが圧倒的に多い中で、このプログラムはおそらくちょっぴり異色だ。

慶應義塾大学の井上英之先生がつくられた

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欲、に出会った

無意識に閉じられていた扉が、開いて
欲、と呼ばれるものたちが、顔を出した。

幾度となく、ノックされていた。
それはなんとなく、わかっていた。
聞こえていたんだ。

そこに扉があることも、どこかでわかっていた。

欲たちは、思ったよりたくさんいて、
私は、たじろいだ。

見たくないものを見てしまったような気がして。
綺麗なものかといえば、そうではないような気がして。
他人には決して

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はり灸に恋をした話

はり灸に恋をした話

鍼灸に恋をしてしまった。

はりが好きだし、灸が好きだし、
一人一人と真摯に向き合う、鍼灸師が好きだ。

はり灸を生活に取り入れることは、今の日本では、メジャーなことではない。

でも私は知ってしまった。

会社で毎日PCと向き合い続けて疲れきっているあの子。
残業が当たり前でいつも帰りが遅いと呟いていたあの人。
まだ若いのにひどい腰痛持ちの友達。
慢性的な肩こりを諦めている先輩。

年を重ねれば

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