8/20に満月会 in 松本やります!
こんな世の中で、音を書く行為が何か意味のあることにつながるのか。あまりに現実と創作がかけ離れ過ぎてしまって、一音書くにもひどく考えすぎてしまう。これまであった日常の隙間も、資本主義の中では「あらゆる意味」にからめとられて、いまや意味のない時間もない。少しでも時間があれば、耳から情報を聞き、同時に目から違う成分を摂取している。
生の音楽は、音楽を聞くという目的のために集められた人たちと、そのためにあつらえられた空間で、音を聞く行為だ。そして、それも最近少ししんどい。一方向に発