#069: 進路選択の家族会議も「紙1枚」で
Uさんから、「紙1枚」の活用連絡をいただきました!!!
嬉しい〜!!!
ご本人の了解のもと、詳細を省いた形でご紹介します。
こんな方のお役に立てれば幸いです
・子どもの進路について話したいけど、
つい(親である)自分の意見を話して終わってしまう
・子どもの気持ちを尊重したいけど、どう聞いていいのかわからない
・「数学苦手だから文系」で"何となく"文理選択していいのか不安
・自分が子どもの頃と比べて
学部や学べる科目が増えているのでよく分からない
・自分が文系なので、理系のことが分からない(もしくはその逆)
ちなみに、Uさんのお子さんは高校生。
文理選択のタイミングなのだそうです。
まずは、「やってみてどうだったか」から!
Uさんからひとこと。
嬉しいですねえ。
親子でいろんな「やりたい!」の種を出し合った様子を
想像してしまいます。
で、最終的には・・・。
文理選択の、さらに先の未来のことも話せたようですね。
やり方を聞いてみました
「紙1枚」思考整理の実践ポイントはシンプル。
1枚の紙に
フレームを書いて
テーマを決めて
埋める
です。
Uさんによると
以下の3つのテーマで親子で「1枚」を埋める形で
考えを出し合ったそうです。
①人生のゴール (why)
↓
②成し遂げたい事 (what)
↓
③(②を)達成出来る手段としての職業を色々と (how)
で、こうなったんですね。
親子で将来のキャリアを話す際の
共通言語として、「1枚」書いていただいて嬉しいです。
紙に書き出すと、
自分の言葉を文字にして見ることができるので
自分自身でも「ああ、こういう傾向があるな」とか
「共通するポイントはこれっぽいな」とか
アタマの中だけで考えているよりも
スッキリ・アッサリ考えがまとまりやすくなったりします。
今回のようなケースですと、
アイデアのもと平等!
とでも言いましょうか、
書き出された言葉の1つ1つは同じ大切さで扱いやすくなるんですよね。
「お父さんが言ったことのほうが優先度高い」とか
そういうのではなくて。
そして、「これ、もうちょっと詳しく教えて」とか
「これ、どういうこと?」とか、
相手の話を聴く材料にもなります。
私自身も、子どもの志望校を決める際に
夫の意見と子どもの意見の共通点を見つけていく際に
「紙1枚」での思考整理がとても役に立ちました。
本音のキャリアを生ききる
ご本人はもちろんのこと、
その周囲の方々との関係性含め人生です。
また、キャリアって、仕事だけを指すものではないですし。
「紙1枚」に書き出すことで、
本音のキャリア実現に向けた設計図が描けるよう
様々な処方箋をお配りしていきます!!!
同じような状況で困っておられる方が
いらっしゃるのであれば、
Uさんの体験談が何かしらの参考となれば幸いです。
Uさん、どうもありがとうございました!!!
今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。
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