男なら死ねい。
男なら幸せになろうなどと思うな。
幸せになるのは女と子供だけでいい。
男なら死ねい。
毎日を死ぬ覚悟で生き、安逸に人生を消耗させるな。
いかなる困難にも負けず、毎日を熱く苛烈に生きるのだ。
男塾塾長の江田島平八の言葉です。
以前Twitterで流れてきまして、インパクト強すぎて思わずメモしていました(笑)漫画は読んだことないのですが、ここだけ読んでも熱い。
何もこの文章は「女尊男卑」ってことではなく、江田島さんは「男の本能」のところを突いてお話されているのかなと思いました。
様々なところで「男は喜ばせたい生き物だ」というのを目にします。自分の行動で相手が喜んでいる⇒自分は役に立つ有能な人間だ、と感じられることで、自信と満足感を得られるそうです。
自信と満足感で心が満たされたらどうでしょう?幸せですよね。
だからよく「意中の男性の落とし方」みたいなので、「男のしてくれたことに過剰なくらいに喜べ」「どんどん褒めて自信を持たせろ」などなどが書いてあるんですね。
要は自分のしてあげたことについて十分なリアクションが得られることが、男性の幸せにつながると言えるのではないかなと。
つまり男性は与えること、自分が動くことで幸せを得られる人が多い。だから「男は自らの幸せをまず考えるのではなく、愛する女、子供を幸せにするために日々死ぬ気で苛烈に生きろ。その結果、巡り巡って自身にも幸せがやって来る」ということを言いたかったのかなと。
もちろん女性側も、男性のしてくれたことについてちゃんと喜ぶ努力(本心からできるのが一番いいけども!)していく必要はありますよね。頑張っても頑張っても何もお返しがなかったら、そりゃやる気も無くなってしまいますよ。
自分のために死ぬ気で頑張ってくれてると思うと嬉しいじゃないですか!
でも今の時代で考えると、もはや「女も死ねい」ですよね。後悔の無いように毎日死ぬ気で生きるべきなのは男性に限らないかなと。「自分が幸せにしてやる!」精神の女性も素敵ですよね~…もう、みんな死んじゃう。
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